内閣不信任案:衆院に提出…自民、公明、たちあがれの3党

2011年6月1日 18時17分 更新:6月2日 3時19分

不信任案をめぐる想定される流れ
不信任案をめぐる想定される流れ
内閣不信任案を横路孝弘衆院議長(左)に手渡す自民党の石原伸晃幹事長(中央)。右は公明党の井上義久幹事長=国会内で2011年6月1日、西本勝撮影
内閣不信任案を横路孝弘衆院議長(左)に手渡す自民党の石原伸晃幹事長(中央)。右は公明党の井上義久幹事長=国会内で2011年6月1日、西本勝撮影

 自民、公明、たちあがれ日本の野党3党は1日夕、菅内閣に対する内閣不信任決議案を衆院に共同提出した。

 決議案は、提案理由として「菅内閣は国難のときに明確な指針を示せないまま迷走を続け、わが国の復興と再生に大きな障害となっている」として、菅直人首相に対し「一刻も早く退陣すべきだ」と求めている。

 2日午後の衆院本会議で採決され、民主党の小沢一郎元代表に近い議員らの大量造反が見込まれる。

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