在特会の桜井会長のブログの本日29日のエントリーに,”
スターダストプロモーションへの質問状送付
先日の記事で取り上げた高岡蒼甫氏の件で新しい動きがありました。報道によりますと、同氏の所属事務所スターダストプロモーションが今回の騒動を原因に契約を打ち切ったため、同氏が退社することになったようです。基本的にこういう芸能関係の報道は虚実入り混じったものが多いため、昨日スターダストプロモーション側にことの真偽を問い質す質問状を送付しました。仮に報道が事実だとすれば、国民の共有財産たる公共の電波を使用する公の企業に対して、国民として苦言を呈することの何が問題なのかを事務所側に問うています。事実でないとするなら、ことの経緯を改めて説明するように求めるとともに、事務所として所属していた俳優のテレビ局への苦言についてどのような立場でいるのかを明らかにするよう求めました。回答があれば改めて報告いたします。”とあります(リンクは
こちら)。
当方は,確信犯に何を言っても無益なので敵対勢力に直接当たることを余り好みませんが,在特会桜井会長はこれが大好きです。したがって今回の場合で言えば,必然的に当会は「
総務省」に,在特会は「
スターダストプロモーション」に当たるということになります。
手前味噌になりますが,ここら辺りが行動保守(排外勢力)の強みというか,要するに作戦本部が複数あるので,お互いに連絡を取り合っているわけではありませんが,ある程度,有機的に連携して動けるわけです。おそらく今後は排害社金友代表もこれに絡んでくるんではないでしょうか(代表者の年齢で言えば,本来なら逆の順番であってもおかしくありません)。
さて在特会の活動は賞賛すべきなのですが,ここで問題になってくるのは,やはり昨日指摘した高岡氏の姿勢です。拉致問題については再三,「
拉致は犯罪です。犯罪は基本的に被害者家族の姿勢が解決に徹底的な影響を与えます。敢えて酷な言い方をすれば,今の状況は家族会の姿勢の問題点がもたらしていると言えます。」と書いていますが(リンクは
こちら),この問題も同じです。本人が「
事務所の関係各位にご迷惑をおかけしました」,「
当然の結果だと思っております」と言ってしまうと,残念ながら第三者による抗議活動が継続できなくなってしまいます。
何も難しいことを要求しているのではありません。「間違ったことを言っていないのに一方的に解雇された」とそう言い続けてくれればいいわけです。
おそらく「
スターダストプロモーション」の回答は,本人が自発的に退社を申し出たというものだろうと予測されます。在特会としてはやはりそうなのかと振り上げた拳のやり場がなく,一気に勢いが沈静化するのではないでしょうか。
そして念頭に置くべきは,高岡氏にとって相手は「
スターダストプロモーション」ではなく,最終的には在日南北朝鮮人勢力だということです。連中は確信犯ですからこちらが一歩引けば,相手は一歩前に出てきます。高岡氏が今後,恭順の姿勢を示しても,相手はどこまでも追いかけてきます。
高岡氏は今後もツィッターで発信するというかもしれませんが,それは結局,犬の遠吠えにしかなりません。一旦,反旗を翻したら最後まで闘う,この姿勢がないと昨日も書いたように,「
今後さらに厳しい立場に追いやられるのではと危惧します」。
- 2011/07/30(土) 11:33:20|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0