2010年9月18日土曜日

公然性・透明性

虐待、DV ストーカー、民事介入暴力、脅迫、恐喝、人間関係において信じられない暴力があった場合は、鉄則は早期に相談、一刻も早く「出るところへ出る」必要があるといわれています。早めに警察や検察に相談し公然化しないから問題がこじれてしまう。しかし・・・実際には、日本人的行動パタンか?丸く収めたい、騒ぎにしたくない、知られたくない、まず謝罪すれば相手も折れてわかってくれる、長いものには巻かれろ、パニックで頭が真っ白になるなどで、結果的に譲歩しすぎてしまうことが多々あります。こうした弱腰の態度や心理を狙って、大声で騒げば何とかなると経験的に知っているのがクレーマーです。暴力団ではなく、何度も経験を積んだ一般人であり、考える暇を与えずに数日という短期間で示談に持ち込もうとするのが典型的パターンです。こうした手法を用いていれば、おそらくプロの常習犯です。