05 ,2011
新聞記者さん ありがとう
5月9日の朝刊に新聞各社が
「サウンドデモ」を取り上げてくれていました。
新聞記者さんの簡潔なまとめに感心しつつ、
記事を転記させていただきます。
なお、主催者発表のデモ参加人数が
850だったり、1200だったりとまちまちなのは、
ご愛敬ということで。
西日本新聞 2011/05/09付朝刊

[脱原発訴え音楽デモ 福岡市・天神で850人参加]
福島第1原発事故を受け、音楽を鳴らしながら脱原発を訴える街頭デモが8日、
福岡市中央区天神の警固公園周辺であった。参加者は「原発要らない。電気は
足りてる」と繁華街の買い物客に原発反対をアピールした。
デモは市民団体「原発いらない福岡」の主催。4月20日から九州電力本店(同区)
前で座り込みをしている別の市民団体や若者、音楽家など約850人(主催者発表)
が参加した。
参加者は「NO NUKES(原発いらない)」と書いたプラカードに加え、トラックに積
んだスピーカーから音楽を流したり太鼓やマラカスを鳴らしたりして行進。九州電力
が定期検査のために停止した玄海原発(佐賀県玄海町)2基の再稼働停止と、自然
エネルギーへの転換を約2時間かけて訴えた。
その後の集会では、福島市から子ども3人を連れて県内に避難している母親が「福
島の人は放射能におびえながら生活している」と話していた。
朝日新聞 2011/05/09付朝刊

[「脱原発」一歩一歩]
福島の原発事故を受けて脱原発を訴えるデモ行進が8日、福岡・天神であった。イ
ンターネットや口コミの呼びかけで集まった約1200人(主催者発表)が、笛や太鼓、
ギターを鳴らしながら練り歩いた。
子どもを連れた母親の姿も目立った。料理教室で話を聞いて子どもと参加したという
福岡県筑紫野市の会社員、岡智美さん(41)は「デモに参加するのは初めて。自分の
できる範囲で原発反対を訴えようと思った」と話した。
ロックを流しながらのデモ。仮装して参加した人もいた。主催者の佐竹敏昭さん(44)
は「楽しい雰囲気で若い人にも関心を持ってもらえるようにした」と話す。歩道からその
まま行進に加わる若者もいた。
毎日新聞 2011/05/09付朝刊

[脱原発訴えデモ行進 中央区で市民グループなど800人]
大型連休最後となった8日、中央区天神で脱原発を訴える市民グループによる「サ
ウンドデモ」があった。親子連れや若者など約800人が手作りのプラカードや横断幕
を掲げ、太鼓やギターを鳴らしながら警固公園や西鉄福岡駅周辺の繁華街を練り歩
いた。
反原発の母親グループを先頭に、参加者は音楽に合わせて体を揺らし、手拍子を
打ちながら「電気は足りてる」「世界を変えよう」とシュプレヒコール。カラフルなアフリ
カの民族衣装や浴衣姿の人もおり、通りかかった車やバスにもピースサインを送って
アピールしていた。
主催したのは地元ミュージシャンや若者らでつくる市民団体「原発いらない福岡」。
佐竹敏昭代表(44)は「少しでも気軽に参加できるようにと、音楽を交えたにぎやか
なデモを企画した。とくに次世代の若者が原発問題に関心をもってもらうきっかけに
してくれるとうれしい」。
知人に誘われ、3歳の長女を連れて参加した南区の渡辺ひろみさん(31)は「政府
が浜岡原発停止を要請するなど、日本は大事な節目に来ている気がする。私みたい
な普通の主婦に、原発に頼らずに済むのが当たり前という感覚がもっと広がってほし
い」と話していた。【林田雅浩】
読売新聞 2011/05/09付朝刊

[福岡で「脱原発」デモ]
福島第一原発の事故を受け、「脱原発」を訴えるデモが8日、福岡市・天神で行わ
れた。反原発団体のほか、一般市民も加わって参加者は約1200人(主催者発表)に
膨らみ、楽器などのリズムに合わせて「原発いらねえ」と声を上げた。
デモは、定期検査で停止中の玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に反
対する福岡市の市民グループが企画。簡易投稿サイト「ツイッター」などで参加者を呼
びかけたという。
仮装した参加者たちは、太鼓やタンバリンを鳴らしながら行進。デモは初めてという同
市東区の男性会社員(22)は「思ったより若い世代も多く、楽しかった」と振り返った。
友人2人と参加した同市中央区の主婦、別府彩さん(35)は「今まで原発に無関心だ
ったけど、福島の事故を見て考えが変わった」と話していた。
「サウンドデモ」を取り上げてくれていました。
新聞記者さんの簡潔なまとめに感心しつつ、
記事を転記させていただきます。
なお、主催者発表のデモ参加人数が
850だったり、1200だったりとまちまちなのは、
ご愛敬ということで。
西日本新聞 2011/05/09付朝刊
[脱原発訴え音楽デモ 福岡市・天神で850人参加]
福島第1原発事故を受け、音楽を鳴らしながら脱原発を訴える街頭デモが8日、
福岡市中央区天神の警固公園周辺であった。参加者は「原発要らない。電気は
足りてる」と繁華街の買い物客に原発反対をアピールした。
デモは市民団体「原発いらない福岡」の主催。4月20日から九州電力本店(同区)
前で座り込みをしている別の市民団体や若者、音楽家など約850人(主催者発表)
が参加した。
参加者は「NO NUKES(原発いらない)」と書いたプラカードに加え、トラックに積
んだスピーカーから音楽を流したり太鼓やマラカスを鳴らしたりして行進。九州電力
が定期検査のために停止した玄海原発(佐賀県玄海町)2基の再稼働停止と、自然
エネルギーへの転換を約2時間かけて訴えた。
その後の集会では、福島市から子ども3人を連れて県内に避難している母親が「福
島の人は放射能におびえながら生活している」と話していた。
朝日新聞 2011/05/09付朝刊
[「脱原発」一歩一歩]
福島の原発事故を受けて脱原発を訴えるデモ行進が8日、福岡・天神であった。イ
ンターネットや口コミの呼びかけで集まった約1200人(主催者発表)が、笛や太鼓、
ギターを鳴らしながら練り歩いた。
子どもを連れた母親の姿も目立った。料理教室で話を聞いて子どもと参加したという
福岡県筑紫野市の会社員、岡智美さん(41)は「デモに参加するのは初めて。自分の
できる範囲で原発反対を訴えようと思った」と話した。
ロックを流しながらのデモ。仮装して参加した人もいた。主催者の佐竹敏昭さん(44)
は「楽しい雰囲気で若い人にも関心を持ってもらえるようにした」と話す。歩道からその
まま行進に加わる若者もいた。
毎日新聞 2011/05/09付朝刊
[脱原発訴えデモ行進 中央区で市民グループなど800人]
大型連休最後となった8日、中央区天神で脱原発を訴える市民グループによる「サ
ウンドデモ」があった。親子連れや若者など約800人が手作りのプラカードや横断幕
を掲げ、太鼓やギターを鳴らしながら警固公園や西鉄福岡駅周辺の繁華街を練り歩
いた。
反原発の母親グループを先頭に、参加者は音楽に合わせて体を揺らし、手拍子を
打ちながら「電気は足りてる」「世界を変えよう」とシュプレヒコール。カラフルなアフリ
カの民族衣装や浴衣姿の人もおり、通りかかった車やバスにもピースサインを送って
アピールしていた。
主催したのは地元ミュージシャンや若者らでつくる市民団体「原発いらない福岡」。
佐竹敏昭代表(44)は「少しでも気軽に参加できるようにと、音楽を交えたにぎやか
なデモを企画した。とくに次世代の若者が原発問題に関心をもってもらうきっかけに
してくれるとうれしい」。
知人に誘われ、3歳の長女を連れて参加した南区の渡辺ひろみさん(31)は「政府
が浜岡原発停止を要請するなど、日本は大事な節目に来ている気がする。私みたい
な普通の主婦に、原発に頼らずに済むのが当たり前という感覚がもっと広がってほし
い」と話していた。【林田雅浩】
読売新聞 2011/05/09付朝刊
[福岡で「脱原発」デモ]
福島第一原発の事故を受け、「脱原発」を訴えるデモが8日、福岡市・天神で行わ
れた。反原発団体のほか、一般市民も加わって参加者は約1200人(主催者発表)に
膨らみ、楽器などのリズムに合わせて「原発いらねえ」と声を上げた。
デモは、定期検査で停止中の玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に反
対する福岡市の市民グループが企画。簡易投稿サイト「ツイッター」などで参加者を呼
びかけたという。
仮装した参加者たちは、太鼓やタンバリンを鳴らしながら行進。デモは初めてという同
市東区の男性会社員(22)は「思ったより若い世代も多く、楽しかった」と振り返った。
友人2人と参加した同市中央区の主婦、別府彩さん(35)は「今まで原発に無関心だ
ったけど、福島の事故を見て考えが変わった」と話していた。