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2011年7月29日（金） 19:30 |
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高松市の看護師が気仙沼で訪問看護
医療体制の復旧が急がれる被災地東北ですが、高松市内の訪問看護ステーションが、宮城県気仙沼市に訪問看護の拠点を新設しました。
高松市で在宅医療をする看護師の鎌野倫加さんは、8年前、市内に訪問看護ステーションを立ち上げました。
鎌野さんは、被災地、東北で医療関係者とともに巡回診療チームを組んで医療ボランティアを続けてきました。
そんな中で、医療体制の再構築が遅れていると感じ、気仙沼市に訪問看護ステーションを立ち上げました。
病院や医療施設が崩壊し、医療体制の復旧が急がれる中、鎌野さんが決断した訪問看護拠点の新設は、被災地の力となっています。
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