2011年 7月 29日 |
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汚染牛問題で岡山県が独自検査も
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放射性物質に汚染された疑いのある牛肉が流通している問題で岡山県は県内に搬入された牛の安全性が確認できない場合独自で検査を行う方針を明らかにしました。汚染された稲わらを食べた疑いのある牛は福島県をはじめ全国16の道県に広がっています。岡山県ではこれらの自治体から搬入された牛について飼育状況などを問い合わせて安全性を確認していて、これまでに搬入された42頭にはいずれも問題はなかったということです。しかし、今後個別の調査で飼育状況の安全性が確認されない場合は県独自に牛の解体検査を行い、暫定基準値を超えた牛肉が流通しない体制を強化していきたいとしています。
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高松・上海便 10月から木・日曜に変更へ
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中国の格安航空会社、春秋航空が高松・上海便の運航曜日を10月から木曜と日曜に変更する方針を決めたことがわかりました。今月15日に就航した高松・上海便は現在、火曜と金曜の週2往復で運航されています。春秋航空によりますと週末を活用しやすい曜日に運航して利用客の増加につなげるため、10月からは木曜と日曜に変更する方針を決め、近く、国土交通省に申請することにしています。利用客や旅行会社から「平日に3日も4日も休めない」、「日曜が絡んでおらず、旅行日程が組みにくい」など変更を求める声が多く寄せられていたということです。運航時間や運賃などは変更しません。香川県政策部は「県が求めている週4往復に向けた布石なら歓迎したい」としています。
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