WorldWide Web Consortium(W3C)は1月18日、HTML5のロゴを発表した。同技術の普及推進が目的だ。
W3Cは、このロゴは「HTML5、CSS、SVG、WOFFといったオープンWeb技術群を表す汎用ロゴマーク」だとしている。Webサイトに表示したり、Tシャツなどのグッズに利用することができる。既にMicrosoftのInternet Explorer 9 Test Driveサイトなどがこのロゴを表示している。ロゴはクリエイティブ・コモンズライセンスの下で提供されている。
W3Cは、このロゴはまだ公式ではなく、コミュニティーの支持を集めるために導入したとしている。支持が集まれば公式ロゴとして採用したいと述べている。
[ITmedia]
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