W3C(World Wide Web Consortium)は2月14日、HTML5仕様を2014年までに完成させると明らかにした。
同団体の計画では、HTML5仕様は2011年5月に最終草案の段階に達し、2014年の勧告を目指すという。
HTML5は、オフライン動作のサポートやvideoタグで動画を埋め込む機能、ドラッグ&ドロップのサポートなどが特徴。未完成だが、既に主要ブラウザやYouTubeなどのWebサイトが同技術に対応している。
[ITmedia]
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