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【プロ野球】

永井2安打完封 楽天、3位ロッテと0.5差

2011年7月30日 紙面から

ロッテ−楽天 2安打完封で4勝目を挙げ、ガッツポーズする楽天・永井=QVCマリンフィールドで(北田美和子撮影)

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◆楽天4−0ロッテ

 雨脚が強くなっても楽天・永井は涼しげな顔で投げ続けた。111球、2安打完封で5月31日の広島戦(Kスタ宮城)以来となる4勝目。右肩の炎症から復帰して2試合目で、完璧なピッチングをみせた。

 「勝利の味を忘れていました。肩を痛めてチームに迷惑をかけていたので、こういう形で勝ててよかった」。これが今季2度目の完封勝利。パ・リーグで今季2度以上完封をしたのはロッテの成瀬、唐川、ソフトバンク・杉内、日本ハム・ダルビッシュに次いで5人目だ。

 音楽用語でいう「転調」(曲中で調を変えること)が永井の投球を引き立たせた。試合直前のブルペンではスライダーの出来が良く、フォークの落ちがいまひとつだったため、嶋の発案でストレート、シュート、スライダー、カーブの4つの球種で配球を組み立てた。ところが6回に入ると急にフォークを多投。それまではわずか1球しか使わなかったが、最後の4イニングでは42球中15球がフォーク。相手打者に的を絞らせず、「最後もフォーク(の調子)はちょっと悪かった。今日は嶋の配球がすごく良かった」と喜んだ。

 3位・ロッテとは0.5ゲーム差。30日は7月の月間勝ち越しと、18日以来の3位再浮上がかかる。永井がもたらした快勝劇で、CS戦線へ、いざ“転調”といきたいところだ。 (鶴田真也)

 

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