聖闘士星矢がミュージカルで蘇る!(07/27 20:11)

俳優の鎌苅健太(27)が主演するスーパーミュージカル「聖闘士星矢」の公開稽古が27日、東京・全労済ホールで行われた。ギリシャ神話をモチーフにして1980年代に大ヒットした人気アニメのミュージカル版。87年に公開の映画「聖闘士星矢 邪神エリス」をもとに、“聖闘士(セイント)”たちが仕える女神アテネを救うため、“ゴースト聖闘士”との死闘を描く。エグゼクティブ・プロデューサーは、91年にSMAP主演の同ミュージカルをプロデュースしたほか、「テニスの王子様」の舞台化を成功させた片岡義朗氏が務めている。鎌苅は「作品の『絆』や『愛』、すばらしいキャラクターたち、そして美しい世界観を崩すことなく、生身の人間が演じる熱量、音楽、アクションの融合を表現します」と意気込み。「稽古初日からみんな一切、手を抜くことなく、同じベクトルで走ってきました。集大成を見てもらえたらと思います」とコメントしている。あす28日〜同所で。

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