フジテレビや韓流ブームを批判したツイッター騒動で所属事務所を退社した俳優、高岡蒼甫(29)が29日、ツイッターで「正直、役者をやることはもう諦めてるかな」とつぶやき、俳優引退をほのめかした。
この日、前所属事務所のHPからはプロフィルとオフィシャルサイトが削除された。また、同日のブログで過去にパニック障害を患い、さらに、05年の映画「パッチギ!」撮影後には自殺を図ったとも綴っている。
一方、批判を受けたことについて、フジテレビの豊田皓社長はこの日の定例会見で「ツイッターは個人の意見。個人の意見についてはコメントは致しません」と答えた。
(紙面から)