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栃木
愛称は「ふれあいバス」「蔵タク」 10月から試行運行の新交通機関(7月29日 05:00) 【PR】
【栃木】市生活環境部は、10月から試行運行するコミュニティーバスとデマンドタクシーの愛称を、それぞれ「ふれあいバス」と「蔵タク」にすることを明らかにした。 コミュニティーバスとデマンドタクシーの導入は、公共交通の空白地域を解消し、高齢者や学生、障害者などの日常生活の足を確保しようと昨年度策定された「市地域公共交通総合連携計画」に、メーン事業として盛り込まれた。 バスは9路線で初乗り運賃100円(中学生以上)、タクシーは月曜日から金曜日までの運行で運賃300円(同)。いずれも10月からの試行運行を経て2014年4月に本格運行に移行する計画で、同部は「市民により親しみを持ってもらいたい」と、5月20日から6月24日まで愛称を募集していた。 その結果、バスには県内外から174件、タクシーには143件の応募があった。同部によると、「ふれあいバス」は「各地域の住民の交流をイメージさせ、親しみやすい」、「蔵タク」は「蔵は市のシンボルであり、愛称としても語呂がいい」と、それぞれ評価されたという。 その他のニュース
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