入江２００ｍ背で銀、世界水泳　２００ｍ平の北島は決勝

　【上海共同】水泳の世界選手権第１４日は２９日、上海で行われ、競泳男子２００メートル背泳ぎで入江陵介（イトマンＳＳ）は１分５４秒１１の２位となり、３位だった１００メートルに続く二つ目のメダルを獲得した。北京五輪王者のライアン・ロクテ（米国）が１分５２秒９６で個人３冠となり、渡辺一樹（セントラルスポーツ）は１分５７秒８２で８位だった。

　男子２００メートル平泳ぎ決勝には準決勝をトップで通過した北島康介（日本コカ・コーラ）が出場する。北島は前回出場した２００７年大会以来の金メダルを狙う。