日韓のメディア関連企業が共同出資し、ドラマ制作を支援する「日韓共同ドラマファンド」の発足会見が28日、都内で行われた。
韓国政府基金から約50%の支援を受け、日本はTBSやポニーキャニオンなど、韓国は東方神起や少女時代が所属する芸能事務所、SMエンタテインメントなど計8社が参加。総額305億ウォン(約23億5000万円)規模で3年間活動し、年間5〜6本ペースで16本制作をする。
ドラマの内容やキャストは現時点では未定だが、日本を舞台にした韓国ドラマの制作や日本で人気の若手韓流スターのキャスティングも検討中という。
(紙面から)