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2011年7月28日(木) 19:30 |
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英明が2年連続の甲子園出場決める
夏の高校野球香川大会は、高松市のレクザムスタジアムで決勝戦が行われました。 英明は2年連続、丸亀は11年ぶり4度目の夏の甲子園出場をかけての戦いです。
英明は、5試合連続2ケタ安打の強力打線が持ち味です。 対する丸亀は、堅い守りと粘り強さが持ち味です。 丸亀先発の田所は、打たせて取るピッチングで、3回まで英明打線を抑えます。 0―0で迎えた4回表、英明は2アウト1、2塁で、7番松本がレフト前ヒットを放ち、1点を先制します。 さらに英明は5回表、1点を追加して、なおも1アウト2、3塁とチャンスをつくります。 ここで、4番中内がライト前にヒット、2点を奪います。 英明は、この回一挙4点を追加し、5―0とリードを広げます。 さらに8回表、英明は渡辺の2ランホームランなどで8―0と丸亀を突き放します。 粘りをみせたい丸亀は8回裏、大西、楠本の連続ヒットで、1アウト1、2塁とチャンスを作ります。 しかし、続くバッターがショートゴロに倒れ、得点を奪うことが出来ません。 英明は、エースの松本が要所をしめるピッチングで、丸亀打線を0点に抑え、結局、8―0で丸亀を下し、2年連続の甲子園出場を決めました。
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