残業することに抵抗がありますか? 写真一覧(3件)
まず、「あなたは現在、仕事が楽しいですか?」という質問をしたところ、「楽しい」と答えた女性は、20代では65%、30代では68%、40代でも68%とほぼ横並び。年代に関係なく、6割〜7割の女性が、今の仕事を楽しんでいるようだ。しかし、仕事のスタイルには、20代と40代ではやや違いがあり、「残業することに抵抗があるか」という質問に対して「抵抗がない」と答えた割合は、40代では61%と約6割にのぼった一方、20代では47%と半数を下回った。「家に仕事を持ち帰ることがあるか」についても、「ある」と答えた割合は40代で36%であったのに対し、20代は25%にとどまった。
「何歳まで仕事を続けたいですか?」という質問については、20代では「42歳」、30代では「54歳」、40代では「59歳」がそれぞれの年代の平均値だった。20代のうちは、「あと十数年でリタイアを…」と考えていても、30代、40代と年齢を重ねるうちに、「定年近くまで働こう」と意識が変化していくようだ。未婚女性に対象を絞り、「結婚をしても、仕事を続けますか?」と聞いたところ、「続ける」と回答したのがもっとも多かった年齢は、20代で75%だった。30代で47%、40代で48%となり、20代の若い女性のほうが、結婚と仕事の両立に積極的であることが判明した。
次に、「恋愛」に関し、各年代の未婚女性に対して「結婚をしたいと思いますか?」と質問をしたところ、「すぐにでも結婚したい」と答えた割合がもっとも多かったのは「20代」で31%。一方で、「今のところ結婚するつもりはない」と回答した割合がもっとも多かったのは「40代」で、28%だった。そこで、「結婚を焦りはじめる年齢」を聞いてみると、「35歳未満」の女性と「35歳以上」の女性で大きく差が出る結果となり、35歳未満では「30歳」(28%)という回答がもっとも多かった一方、35歳以上では「年齢によって結婚を焦ることはない」(26%)がもっとも多い回答となった。
最後に、「美」に関するビジョンについて調査。「あなたは、現在の見た目年齢に満足していますか?」という質問に「満足している」と回答した女性は、20代で74%、30代で71%、40代で68%。「現在の年齢から、あと何歳若く見られたいですか?」という質問には、20代では「2歳」「3歳」が同率で19%、それ以降の年代では「5歳」がもっとも多く、30代で39%、40代で43%だった。“見た目の若さの印象”において、「肌の美しさが決め手になると思う」と回答した女性は、20代で98%、30代でも98%、40代では99%と圧倒的多数を占めた。
この調査は、8月19日より登場する同社の新スキンケアシリーズ『ヴィジョネア (LR 2412 4%) 』にちなんでおこなわれたもの。『ヴィジョネア (LR 2412 4%) 』は、ランコムが独自に発見した新分子「LR 2412」により、“完璧”という女性たちの究極のビジョンを叶える製品とのこと。
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