最新ニュース
政権与党になったら米国債大量購入~亀井氏
アメリカ・ワシントンを訪問している国民新党・亀井静香代表代行は現地時間13日、オバマ政権の高官らと会談し、次の総選挙で政権与党になった場合、アメリカ国債を大量購入し、オバマ政権を財政面で支えたい考えを表明した。
亀井氏は、ホワイトハウス高官らとの会談で、次の総選挙の後には民主党と国民新党、社民党の3党による新たな連立政権が誕生する可能性について、「500%ある」などと説明し、「新政権ではアメリカ国債をダイナミックに買っていく」と述べ、オバマ政権を財政面で支えていく考えを伝えた。
一方で、社民党も含む連立政権だけに、日米同盟のやり方も変わってくるとして、自衛艦によるインド洋での給油支援など、アフガニスタンでのテロとの戦いへの協力については目標設定を明確にするよう注文をつけた。
【関連記事】
- 2008.12.29 07:43
- オバマ政権誕生で、中国側の本音は?
- 2008.12.28 02:27
- オバマ政権誕生で、日米関係は…?
- 2008.11.21 18:40
- “岩國氏擁立”で国民新党、民主党に反発
- 2008.11.21 16:30
- 財務・金融相「赤字国債発行、避けられぬ」
- 2008.11.05 16:00
- 米新政権との信頼関係構築に注力~日本政府