(cache) 最高でも1ミリシーベルト未満 住民の内部被ばく調査 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 最高でも1ミリシーベルト未満 住民の内部被ばく調査

     政府の原子力被災者生活支援チームは28日、福島県浪江町などの住民を対象にした内部被ばく調査で結果の出た109人について、被ばく線量の合計は最高でも1ミリシーベルト未満として「相当に低いと評価できる」と発表した。

     調査は福島県による全県民対象の被ばく影響調査の一環。浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の122人について、6月27日~7月16日、千葉市の放射線医学総合研究所でホールボディーカウンターなどを使って実施。

     109人のうち52人からセシウム134を検出し最高値は3100ベクレル。32人からセシウム137を検出し最高値は3800ベクレルだった。

      【共同通信】