自民議員の入国禁止も検討 竹島問題で韓国【ソウル共同】韓国の李明博大統領側近の李在五特任相は26日、自民党議員による8月初めの竹島(韓国名・独島)北西の韓国・鬱陵島視察計画について「空港に到着したとしても(再び日本に)送り返す、という確固とした意志を韓国政府は持っている」と述べ、議員の入国禁止を検討していることを明らかにした。短文投稿サイト「ツイッター」に書き込んだ。 竹島は日韓両国が領有権を主張し、韓国が実効支配中。李特任相はこの問題について、政府内部で発言力を持っているとみられている。 韓国では市民団体などが視察計画に強く反発し、抗議集会も相次いでいる。 【共同通信】
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