カオスラウンジ騒動について考察したのでまとめた。一部カオスグランジってなってますが私のミスですすみません。
■誤解が多いので発言の骨子を簡単にまとめます。
とりあえずこれだけは前提として把握していて欲しいのは、「私は彼らの立場を擁護するためにこの発言をしているのではない」と言うこと、そして「決して彼らの活動が現時点で合法だと主張しているのではない」と言うこと。
・私は彼らの作品に個人的に芸術性を感じている(「活動」全体では無くあくまで【結果】としての「作品」)
・かつ、個人的に所謂「祭り」と言うものに不快感を抱いている
・だが、彼らの活動は正直現在の法律的に完璧にブラックだと思っている(ちなみに私は”二次創作”と言うモノの大半も、二次創作をやっている本人たちははグレーだと主張しているが完璧にブラックだと思っている、コメント欄に書いているので参照していただきたい)
・そして法律と言うのはその時点において絶対であり、彼らが訴えられたとすればその責任を取るべきである
・しかし法律は絶対ではあるが、不変のものでは無い。現状に沿うモノに常に変化していくべきである
・そこで、一度現時点での「著作権」と言う法的な概念にとらわれること無く彼らの作品を肯定して考える一つのパターンを示した
・勿論彼らの作品を肯定する否定するも個人の自由であるが、結果的に肯定するにしても一度否定して考えてみる必要があるし、結果的に否定するにしても一度肯定して考えてみる必要がある
・そして、双方の考えをどちらを軽視することも無く同等に扱った議論をして、アートに関する法律を現状に即したものにしなければならない
・もちろんその「現状に即した」と言うのは決して今の法律を変えなければいけないと言う意味では無い。議論を重ねた結果今のままで継続すべきだとなれば、それは継続すべきである
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