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入国審査官のミスで指名手配犯が国外逃亡
< 2011年7月28日 16:44 >
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今年に入ってから、警察が指名手配していた外国人の容疑者４人が、入国審査官のミスで成田空港などから国外に逃亡していたことがわかった。
法務省によると、手配中の容疑者が出国手続きをすると、入国審査官の手元の端末に警告が表示されるが、いずれのケースも入国審査官が警告を見落としていたという。
入国管理局は「基本に忠実な業務遂行を心がけるよう、徹底したい」とコメントしている。
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