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平成23年7月28日 医薬食品局食品安全部 <担当・内線> 監視安全課長 加地 道野・大原(2495・4241) 企画情報課長 吉野 佐久間(2448) <代表・直通電話> 03-5253-1111(代表) 03-3595-2337(監視安全課直通) 03-3595-2326(企画情報課直通) |
報道関係者各位
宮城県において飼養されている牛のと畜場への出荷に係る出荷制限の設定について
(東京電力福島原子力発電所事故関連)
○ 6月27日、食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の改正についての概要が原子力災害対策本部の対応方針として発表されました(6月27日付けプレスリリース(食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の改正について))。
○ これに基づき、昨日までの検査結果から、本日、原子力災害対策本部は、原子力安全委員会の助言を踏まえ、宮城県に対し、宮城県で飼養されている牛のと畜場への出荷について、出荷制限を指示しました。
1 宮城県に対して、宮城県において飼養されている牛について、県外への移動(12月齢未満の牛のものを除く。)及びと畜場への出荷を差し控えるよう、本日、指示されました。
本日付けの原子力災害対策本部から宮城県への指示は別添のとおりです。
2 なお、原子力災害対策特別措置法の規定に基づく食品の出荷制限及び摂取制限の指示の一覧は、参考資料のとおりです。
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