ノルウェー事件を正しく報道できない日本のマスコミ
移民の増大と多文化共生の失敗こそが大きな要因 ←ブログランキング応援クリックお願いします。
【中日新聞】極右容疑者によるノルウェーテロ、「移民への反発」と「憎しみを煽るインターネット」が大きな要因…
「平和の国」のイメージが定着している北欧ノルウェーで悲惨なテロが起きた。極右勢力が台頭する欧州の問題を凝縮した悲劇でもある。背景を見据えて、再発防止策を徹底しなければならない。あまりにも惨(むご)い犯行だ。
(略)
ブレイビク容疑者は極右政党の元活動家で、ネットにキリスト教原理主義的な内容の大量の書き込みをしていた。
背景に、安定した福祉国家を維持してきた北欧でも増え続けるイスラム系移民への反発があることは確かだ。現在3%に留まっているイスラム系人口は今後二十年間に倍増するとの予測もある。
憎しみを煽(あお)るネットの広がりも大きな要因だ。国境を超える情報発信ツールとして進化し続けるネット空間はイスラム過激派、極右勢力を問わず個々人への影響力を強める一方だ。 また、長期化する金融・財政危機は、欧州的な生き方に対する不安となって地域を覆っている。
欧州的価値観の基本だった筈(はず)の文化多元主義について、このところ英独両首相が相次いで「失敗だった」との発言をしている。閉塞(へいそく)感を助長していないか。
今回の事件は、米中枢同時テロ後、欧州を襲ったマドリード、ロンドンのテロ以来の惨事だ。各国は当時の米政権による対テロ戦争に同調しつつ、個別の複雑な事情を抱える犯罪として、一線を画した対応を試みてきている。今回も捜査にはきめ細かい欧州の知恵の結集を求めたい。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011072502000010.html
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この事件は日本から遠い北欧で起きた。よってそれほど大きな関心を呼ぶとは最初から思ってはこなかったが、この事件を日本のマスメディアが果たしてどのように伝えるのか?その点においては興味深く見守ってきたが、ここに来てやはりとんでもない記事を掲載している新聞社も現れた。
それがこの中日新聞社の記事と言って良いでしょう。
>憎しみを煽(あお)るネットの広がりも大きな要因だ
このような事件があると何でもネットのせいにする。むしろ、こちらの方がより正確ではないか。
>偏向報道を垂れ流してきたマスコミも大きな要因だ。
真実を隠蔽し偏向した報道を繰り返してきたのは日本のマスメディアだが、西欧社会などにおいても、移民問題や多文化共生などについて、真実を報道してきたとはとても思えない。事態が来る所まで来てしまった西欧社会ではようやく真実を伝え始めています。
しかし、日本のマスメディアに至っては今でもこのようなピンと外れの記事を垂れ流しています。いくらネットが発展したからと言って、ネットが極右思想を生み出し広めているわけではない。
それは押し寄せる外国移民とその外国人によって国家が変質させられる危機が迫っているからこそ、このような人物による狂信的な事件が発生したのです。増大する一方の外国人移民問題が背景になければ、このような事件は絶対に起きなかった。
ノルウェー
2010年には移民人口は552,000人と全人口の11.4%を占めている[12]。その内訳はポーランド(60,610人)、スウェーデン(34,108人)パキスタン(31,884人)、イラク(27,827人)、ソマリア(27,523人)、ドイツ(24,394人)、ベトナム(20,452人)、デンマーク(19,522人)、イラン(16,957人)、トルコ(16,430人)の順となっている。近年は、アジア・アフリカからの移民受け入れが多くなっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC
テレビの映像で肌の黒い人達が被害者として写っていたが、それは外国メディアで流したものだった。犯人はこのような外国移民達への憎悪の念を抱き反抗に及んだことは間違いない。
憎悪を煽るものはネットではなく、それを受け入れる現在の社会体制そのものにこそある。だからこそ犯人は現存の社会体制を憎み、それを根底から破壊しようとした。そこを視なければ今回の事件の核心部分を探ることなど出来ません。
今回の問題を日本のマスコミ報道にだけ絞って考えて見ます。
>憎しみを煽(あお)るネットの広がりも大きな要因だ。
本当に西欧の危機的な状況を理解していないのかと疑問に思うときがありますが、それは知っていながら知らないふりをしているのでしょう。日本でも在日韓国人や在日シナ人への批判が日本社会の中に芽生えつつあるので、それを何とかはぐらかしたいという思惑があるのではないか。
まさか、全く理解出来ていないと言うことはないでしょう。ただ、理解しようとせずに手っ取り早くネットのせいにしてしまおうとしているようにも見えます。
>このところ英独両首相が相次いで「失敗だった」との発言をしている。閉塞(へいそく)感を助長していないか。
この上記の部分が一番のゴマカシです。移民受け入れや多文化共生は「失敗だった」と述べています。そのことをもっと掘り下げるべきなのに、「閉塞感を助長していないか。」などと結び付けています。
確かに、今回の事件がその社会の閉塞感を打破する為に行なわれた可能性は否定するものではないが、英国・ドイツなどの最高指導者が自ら「失敗だった」と口にしたことへの検証も行なわずに、ただ単に閉塞感が漂っているなどと、一体何が言いたいのか?
日本は移民を受け入れてはいません。しかし、行政のごまかしによって事実上の受け入れ状態が緩和され続けて今日に至っています。それは明らかに日本社会に歪みをもたらし、若者にある種の不安感を抱かせるに至った。
それは明らかに為政者による「失敗だった。」、又多文化共生なる朝鮮半島文化の日本社会への強制もこれも「失敗だった。」
それをマスメディアは知っていながら隠そうとしている。
外国人(主にシナ・中国人)のこれ以上の日本流入を止め、朝鮮半島文化の押し付けに過ぎない「多文化共生」という行政仕組みの解体を進めなければならない。
そうしなければ、日本も必ず「失敗だった。」と指導者が口にして、西欧の悲劇が日本にも招来することは確実となるのです。
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