失恋休暇
もう、あなたには関係ないことだけど
明日から、仕事にいける状態じゃなくなっちゃったから
病欠します。
レディースクリニック行かなくちゃいけないけど、もーいいや!
なんとでもなれ! なのです。
あなたにとって私は一枚の葉っぱにすぎないから、枯れて落ちても気にならないでしょう。
このあとは、どうなるのかな?
ほんとうにそれでいいのか? と何度も繰返し私に聞いたのは何故?
またズルズル続けて、ほとぼりが冷めた頃にいなくなってるってのが、ご希望だったような。。。
そんな気がしてね。
本当にもっと続けたかったの?
嘘だよね?
ごめんね。
ホント、もう何も信じられない。
全てがあなた中心にはいかないって、知ってるよね?
私もそうなの。
今まで世界の中心はあなただったけど、宇宙の果てまで跳ばされた気分。
遠心力でね。 ハンマー投げかって!
手を離したのはあなただよ。
知ってるでしょ?
怒って私が言ったこと、あなたは納得できないかしら?
理解できないかしら?
辛いだけの、そして自分の子供まで辛い思いをさせてしまったこの恋。
あなたには他人事なのね。
その場が楽しければいいって、楽天家だって自分でいってたものね。
あなたの嫌いなところいっぱいあったよ。
それでもあなたについてきたの。
季節はぐるりと巡って、また夏が来たけど何もかわらない。。。
っていうか、どんどん悪くなってしまったね。
この先、良くなるどころか悪くなる可能性のほうが大きいって。
明日は1年間溜め込んだ写真やメールを見て過ごしそう。
あなたのブログは辛くて見られないから。
そこに、あそこに、私がいたんだよって。。。
楽しかった日々も、思い出せば涙が止まらなくなるだけ。
でも、もうおわり。
これ以上傷付きたくはないから。
私のことを見張っている、彼のお友だちさん。
わかってるよ。私を嫌っていること。
でもね、彼がはじめたことなんだからね。
誤解しないでちょうだい。
去年の夏、まだ私が退院したてのころ。
酔っぱらって私に電話を掛けてきたこと覚えてる?
あの時、何人の彼の友だちと話をしたのだろう。。。
いろんな誹謗中傷に耐えてきた。何故って?
彼はそういう人。誰かがあまえのことを何と言ったとか。。。全て私が悪いとか。。
すべてを吐き出さないうちに、私を止めることができるかしら?
これは私の独り言。
全て夢の続き。
きっとまだ私は入院していて、意識がなくて、長い長い悪夢を見ているの。
本物の愛が欲しかった。 ただそれだけのこと。
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