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これまで

付き合うまで

それからも仲良いメンバー同士のチャットは毎日続きました。
そこで有里は少し大貴に心を許し、自分の今までの人生の悩みを大貴に、 また大貴も同様に有里に今までどういう人生を送ってきたかを共有しました。

4月8日、Skypeチャットのメンバーでご飯を食べに行くことになったのですが、 昼間が空いていたため、大貴の誘いで二人で喫茶店で話すこととなりました
そこで大貴は有里の人間性に気付き、恋心をくすぐられました

同時に8日の夜、メンバーとのご飯会で有里は大貴の面倒見の良さに惹かれ、夜のSkypeのチャットにて本格的に大貴のことが気になりはじめました
そのチャットで有里が大貴のことを”お兄さん”としか思っていないかどうかの疑問だったため大貴はそこで「俺は恋愛対象として見られてないの?」と発言したところ、有里から…
そこで二人は会いたいという気持ちを確認し合い、翌日9日の夜10時に有里の地元にて、バイト終わりに大貴が会いにいく約束をしました
その日は有里のお気に入りの公園で二人で話し合い、大貴から好きだという思いを伝えましたが、有里は当時他に4人に好意をもたれていて、そこではその返答をすることができませんでした

13日、有里は大きな決断をしました
それは大貴と付き合うことを胸に決め、他の4人をバッサリ切って断りました
そこから毎日チャットや電話、デートをしたりしてお互いの距離を縮めていきました
大貴は本当に付き合えるのか、毎日不安だったようです

21日のデートで大貴「24日にもう一度告白するから」という旨を有里に伝えました

23日、有里から大貴電話がありました
内容は決断を急ぎすぎているんじゃないかと不安になり、困惑しているものでした
確かに出会ってからまだ1ヶ月も経っていませんでしたし当然です
しかし毎日チャットや電話を繰り返し、3日に1回は会っている関係でしたから、濃さで言えば二人はとても濃い時間を過ごしていました
大貴は不安になりながらも、明日という日を信じて電話を切りました。

そして運命の24日、デートへ
鎌倉から江ノ島へという王道デートでしたが、二人ともとても楽しみました
しかしその日はあいにくの暴風で、告白する予定の江ノ島の岩場は大波の吹き荒れる悲惨な状況でした
しかし大貴にとってそこは高校時代の親友との思い出の場所であり、ここで告白するしかないと決めていたため、決死の思い出切り出しました
※告白のセリフは、内緒です(笑)
そのまま夜はご飯を食べに行き、そこで二人とも「君が彼氏(彼女)なんて信じられない」と喜びを顕にし合いました。
ここから、SFC最強のバカップル伝説が始まります
――入学式6日前の出来事でした。

SFCの内外での行動

入学式を経て私たちは無事SFC生になることが出来ました 一緒に新歓を巡ったり、履修を相談しながら考えあったりしました 大学生活も次第に落ち着き始め、有里は大学帰りには必ず大貴の家に寄っていくようになります 料理上手な大貴、掃除洗濯の得意な有里 ふたりで家事もこなしています 付き合い始めてからというものいろんなところにデートも行きました 原宿、横浜、みなとみらい、池袋、お台場… また、お互い活動的な面も持ちあわせており 友人とプロジェクトを立ち上げたりもしています

衝突

育ってきた環境の違いなどがお互いの価値観の違いとなり初めは衝突が絶えませんでした それからもお互いの我の強さ、意地っ張りな所や気にしすぎな性格などが影響して、 譲り合いを知らない小さな喧嘩は今も絶えません しかしそれが二人の良さでもあり、仲の良さを象徴するものでもあります 衝突とは、ただぶつかり合うことでお互いの身を削っているのではありません お互いがお互いをなんとかしたいという思いから全ての喧嘩は起きているのです

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