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四川大地震、せき止め湖下流域に放射性物質 30日までに移転

  • 2008年05月31日 04:59 発信地:四川/中国
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中国南西部・四川(Sichuan)省北川(Beichuan)県Leiguで、テントが立ち並ぶ避難所(2008年5月29日撮影)。(c)AFP/LIU Jin

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【5月31日 AFP】中国・四川大地震で、決壊の恐れのある唐家山(Tangjiashan)のせき止め湖について環境保護当局は30日までに下流域にある約100個の放射性物質や化学物質を回収した。

 決壊を避けるため人工排水路の工事が進められている。

 京華時報(Beijing Times)によると当局地方幹部は「放射性物質の移動は緊急かつ最優先事項だ」とした。これに先立ち危険な化学物約5000トンが移動されている。

 30日夕に国営国際放送が伝えたところによると31日朝までにおよそ20万人が避難する。(c)AFP/Robert J. Saiget

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