代表取締役メッセージ

ホールの経営環境は、震災や電力不足の影響、もあり厳しい状況が 続いている事と存じます。
一方、ゴト被害は、スロット4号機時代に比べ、各ホール様やメーカー及び全国の遊技業組合の努力により、ここ数年確実に減少傾向にあります。
しかしながら、数千億円という根拠のない被害額を基に、必要以上にゴト被害を誇大に煽り、最盛期と同様もしくはそれ以上のコスト負担をホール様に強いる心無い不正対策会社も少なくありません。
また、ゴト師とつながり、ゴトネタをもらう代わりに大切な顧客ホール様の情報を提供するという悪質な話も耳にします。
本当の意味での不正対策とは、ホール様に負担を強いるのではなく、ホール様の負担を軽くする、無駄な経費を削減してホール経営者を助ける、ホールで働くスタッフの方々が働きやすい環境を提供して差し上げる、その上でゴト被害を最小限に抑える事ではないでしょうか。
弊社では、本当の意味での不正対策を実現し少しでもホール経営のお役に立てる様に、これまでのサービス内容や価格を見直し、それぞれのホール様の方針や状況に合った不正対策をご提案して参ります。
決まり事を押し付けるのではなく、ホール様と一緒に考え、力を合わ
せてゴト被害の撲滅に努め、その他様々な面からもホール経営を
サポートするサービスを創造したく存じますので、ご協力の程お願い
申し上げます。

他社不正対策会社との違い
- ゴト師とつながりを持ちません
不正対策会社の中には、ゴト師とつながりを持ち、ゴト道具や情報をもらう代わりに顧客ホールの情報を提供したり、ゴト師にゴト道具を提供する一方でホールに対策部品を売っている情報を耳にします。
更に酷い事に、今までゴト師の仕事をしていた人が、立場をひるがえし不正対策会社を運営しているところもあります。
しかし、それではゴト師グループと様々なしがらみが生じ、本当の意味でホール様の為の不正対策が出来ません。
弊社は、ゴト師とのつながりを持たない事で、それらのしがらみを一切気にせず、ホール様の為だけに不正対策を行って参ります。
電気メーカーや遊技機メーカーで培った技術力で不正手口を解明します
旧来の不正手口の発見方法は、経験だけを頼りに正規品と改造品との違いを探すという、いわゆる間違い探しの様な手法で行われておりました。
これまで電気回路や機械の知識が乏しかったパチンコ業界においては、やむを得なかった事ではあったと存じますが、不正行為のハイテク化、巧妙化が進んでいる現状では、これらのレベルでは対応出来なくなっています。
実際に弊社で検査を行うと、他の不正対策会社の封印シールやインシュロックで施工された内部から見逃された不正部品が見つかる事が何度もあります。
弊社では、これらの旧来の手法とは異なり、電気回路や遊技機メーカーで培った技術力や知識を最大限に活用し、不正手口を発見しています。
遊技機メーカーでの申請業務で得た知識で遵法営業をサポートします
旧来の不正対策会社では、ホールでの慣例や我流での法解釈に基づく対応が多く、正確な風営法の解釈の基での業務が行われていなかったのが現状です。
しかし一方では、健全化機構による立入検査の実施等、行政機関の風営法に基づく監視体制は年々厳しくなってきており、今まで当たり前に行っていた事が、実際には法的に問題が有り、それが原因で行政指導を受ける可能性も高くなっています。
弊社では、ホール様をこれらのリスクから守るため、遊技機メーカー勤務時に担当していた申請業務にて学んだ風営法の知識を基に、遵法営業についての様々なアドバイスを行っております。
ゴト以外の様々な視点からも分析し的確なアドバイスを行います
旧来の不正対策会社では、ホール様から誤差玉や割が取れない等の話を聞くと、すぐにクレマン、玉やメダルの持ち込み、不正基板等のゴト被害の可能性ばかりを挙げ、対策部品や検査を勧められます。
しかし、実際には違う原因で、結果としてホール様の大切な予算を無駄に遣う結果となった話を数多く聞きます。
弊社では、不正対策のみならず、遊技台の入替設置、配線加工や各種周辺機器及び感知器の取付、メンテナンス等も行える専門知識や技術、経験を有しており、ホールコンのデータや周辺設備環境、ホールスタッフのレベル等も考慮して、あらゆる可能性と対応策をご提案させていただいております。
この専門知識と技術力は大手チェーン店からも高い評価を頂戴し、数多くのご依頼を承っております。
特定ホール様や企業との資本関係を持ちません
不正対策会社の中には、特定ホール様や企業から資本の出資を受けていたり、協力関係にあるところがあります。
その場合、その出資しているホール様に関しては問題ありませんが、他のホール様に対して業務を行った場合、その情報が特定のホール様に流れたり、また場合によっては特定のホール様からの指示で、他のホール様に不利になるような行為を行われる可能性も否定できません。
弊社では、全国全てのホール様にこれらの不安を与えぬよう、どのホール様とも資本関係や特別な関係を持つ事無く、自己資本比率100%での経営を行っております。
代表取締役プロフィール
- サンフランシスコ州立大 留学
東海大学工学部応用物理学科 卒業
日産自動車(株)、(株)TDKサテライト工場での勤務を経て、
ユニバーサル販売株式会社(現ユニバーサルエンターテインメント)入社
本社営業本部にて、販売管理、営業推進業務の他、HANABI不正赤ROM事件等も担当
※週刊誌や単行本「アルゼ王国の闇」でも紹介
ユニバーサル退社後、(株)オリンピア、(株)リクルート等での勤務の後、
2008年1月GEPジャパン株式会社設立