フィアット500の商品企画担当者って、きっと仕事中も遊んでいるんでしょうね。あ、遊びながら仕事しているというのが正しい表現ですかね。ここで、ひとこと言っておきたいと思います。
こんな特別仕様車を発表するなんて、おもしろいじゃないか!
限定150台で発売されたフィアット500「GUACAMOLE(ワカモレ)」の特徴は、この薄緑のボディカラー。この色、なんの色に見えますか? なんと「ワカモレ」というメキシコ料理に使うアボガドのサルサソースなんだそうです。ちょっとちょっと、イタリアンなのにメキシカンなんてふざけすぎですよ(笑)
ここまできたら、ツヤあり茶色の「TERIYAKI」とか、燃えるように赤い「KIMCHI」とか、濁った黄色の「CURRY」とか、世界各国を代表する料理の色で塗ったシリーズを出して欲しい気さえしてきます。
あー、お腹すいた。
【画像がすべて見られない方は】http://clicccar.com/2011/07/22/44708
(工藤貴宏)
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