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全セ・落合監督「お客さんが判断を…」/球宴 (1/2ページ)

2011.7.24 17:28
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全セ・落合監督「お客さんが判断を…」/球宴

試合後に握手する秋山幸二監督と落合博満監督=Kスタ宮城(撮影・今野顕)【フォト】

  • 全セの左から落合監督、原コーチ、真弓コーチ=Kスタ宮城(撮影・今野顕)
  • 全パ5番手で登板した日本ハム・斎藤佑樹=24日、Kスタ宮城(撮影・吉澤良太)
  • 6回広島・石原を二ゴロに打ち取る日本ハム・斎藤=24日、Kスタ宮城(撮影・川口良介)

 マツダオールスターゲーム第3戦(全パ5−0全セ、全パ2勝1敗、24日、Kスタ宮城)全パは楽天・田中、日本ハムのダルビッシュ、日本ハムの斎藤佑樹の豪華リレーが実現。無失点に抑え快勝した。MVPは先制2ランを含む3安打3打点の日本ハム・稲葉が受賞。3戦を通じて夢や希望を与えた選手に贈られる「スカイアクティブテクノロジー賞」は日本ハム・斎藤佑樹が選ばれた。

全セ・落合監督

「他球団の選手を預かる身としては、故障者なく終われたことが何より。(打つべき人が打った球宴か、との問いに)それは分からない。お客さんが判断するものじゃないの」

全パ・秋山監督

「選手はいろいろな思いを込めて、全力でプレーしてくれたと思う。その中で勝てたというのは大きい。(被災地は)これからもまだまだ大変だが、全力プレー、最後まで諦めない姿勢を見せていきたい」

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