ビキニ被ばく受け原子力協力
1954年3月1日に太平洋ビキニ環礁で米国が行った水爆実験で静岡の漁船「第五福竜丸」が被ばくし、原水爆禁止が国民運動となる中、危機感を深めた当時のアイゼンハワー米政権が日本の西側陣営からの離反を憂慮、日本人の反核・嫌米感情を封じ込めようと、原子力技術協力を加速させた経緯が23日、米公文書から明らかになった。各種解禁文書は、核に「無知」な日本人への科学技術協力が「最善の治療法」としている。(共同)
【共同通信】
オスロで爆発と銃乱射、87人死亡
ノルウェー当局は23日、首都オスロ郊外の島で起きた銃乱射事件で、少なくとも80人が死亡したことを明らかにした。首都中心部の爆発事件と合わせると死者は87人に上った。
記事の全文 | スライドショー