字がキレイだとなんとなく頭が良さそうに見えたり、スマートな印象を受けたりします。「どうせ私の字はキレイじゃないから…」とあきらめてしまいがちですが、実は、ほんの少し意識するだけでキレイな字が書けるようになれるんです。
【画像:実際に書いてみると…?】
■ひらがなは小さめに
日本語の文章はひらがなやカタカナ、漢字が混ざり合っていてバランスが取りづらいですよね。すべて均等に書いてもキレイに見えますが、ひらがなだけを若干小さめに書くとバランスよく見えます。
■漢字は部首を意識して
漢字には「部首」というものがあります。例えば、「へん」と「つくり」がある漢字なら「へん」を小さめに書きます。「かんむり」のつく漢字なら「かんむり」を小さめに書きます。すると、書いた漢字がバランスよく、キレイに見えます。
■空白が均等になるように
ひらがなや漢字でも言えることですが、 横棒や縦棒を3本以上引く文字の場合は空白が均等になるように心掛けて書いてみてください。たとえば、「田」や「春」です。最初はゆっくりでいいので空白のバランスを意識してみましょう。
書道家のような字が書けなくてもいいのです。心をこめてゆっくりと、そして少しだけバランスを意識しながら書けば、クセのない読みやすい字が書けるようになりますよ。
(著:nanapiユーザー・milk_pichu 編集:nanapi編集部)