「IGF」(8月27日、両国国技館)
IGFのエグゼクティブ・プロデューサーを務める蝶野正洋(47)が22日、都内で“平成の隅田川決戦”へプレーヤーとして出撃すると表明。日本武道館に集結する新日本、全日本、ノアの3団体に対抗して、IGFは両国に陣取る。興行決戦は東日本大震災の復興イベントでもあり「リングから元気と勇気を伝えたい」と決断。相手は未定だが「インパクトを残せる試合をする」と残暑決戦の主役を宣言した。
この日は都内足立区の東京消防庁ハイパーレスキュー隊第6本部を激励訪問。福島の原発問題で真っ先に出動した富岡豊彦隊長とも面談し「刺激になった」という。1月からフロント業務に専念してきたが「業界挙げての大舞台」と、自ら1回限りのスクランブル出動を志願した。
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