† フレーフレー人生 †

企画・原案:遊川和彦
脚本:横田理恵
演出:森一弘、冨塚博司、竹綱裕博
プロデュース:今村紀彦、井上竜太 他
主題歌:elliott「ひまわり」
上岡真琴...松下由樹
結城大地...赤井英和
石井弘志...保坂尚輝
山本理沙...鈴木紗理奈
川畑美智留...森久美子
川畑良雄...斉木しげる
中島光太郎...伊藤高史
大杉 真...森 廉
大杉舞雪...山岸リサ
大杉北斗...松崎駿司
結城杏子...宮崎あおい
大杉智也...石田純一
 他

第11話(9/11放送)最終回
最終回はやっぱりハッピーエンドでないとね!とりあえず良かった、良かった。
先週、真琴以外はみんなハッピーエンドで、真琴だけは淋しく一人???と思いきや、そうでは無かったのでホッとしました。
まぁ、結局は詩織が子供をあきらめてしまう形になってしまいましたが、お母さんが2人っていうのも、悪くはないですよね。でも詩織の気持ちを考えると、ちょっと淋しい感じもしますが、詩織にはまだ身よりのない子供達が居るわけですから・・・。
最後、電車のホームで子供達3人が出てきたときには、お約束の展開だけど大泣きでした。あれだけ強かった真琴も大泣きしちゃって、「こんなお金じゃ大阪の電車賃にもならない」って場面・・・・良かったなぁ。
大地&理沙、光太郎&杏子、弘志親子、美智留親子・・・全て真琴のお陰でハッピーエンドを迎えることが出来ました。ドラマならではの、御都合主義なんだろうけど、このドラマ嫌いじゃなかった。
欲を言えば、残りの2話で子供たちの出番がちょっと少なかった事。森君をもっと堪能したかったな。(爆)
第10話(9/4放送)
泣ける・・・泣ける・・・目が腫れるほど泣けるドラマです・・・。(T_T)
詩織役が有森さんでしたが、最近金田一にも出ていたし、よく登場しますね。でも以前より老けてやつれたようにみえるのは、役柄のせいだけじゃないですよね?(^^ゞ
詩織は今更子供達には逢えないと言うし、子供達の方も、本当の母親に会えなくてもいい感じだし、一人真琴が張り切っているのがちょっと可哀相な感じ。でも、何とか説得して北海道まで子供を連れてきたけど、もう自分は二度と会わないと決心する・・・。真琴の事だからそうじゃないかとは思っていましたが、やっぱりこういう展開は辛すぎるよぉ〜。
一方、弘志の方も、何やら揉め事がありはしますが、本当に愛する人を見つけたようで幸せそう。真琴にお尻をひっぱたかれないと、うまく行動出来ないってのは、正直情けない感じですが・・・。(彼女も子供も逞しそうだから、大丈夫か・・・笑)
杏子はやはり子供を産む決意をしましたね。光太郎<太陽>を本当に愛しているのだとしたら、当然の選択。光太郎の方も何やら思うところがありそうだし、うまくいきそうな気配?
理沙<マリア>の方は・・・どうなんでしょう?当初の予想では、大地と真琴がくっつくのか?と思っていましたが、なんか大地は理沙とくっつきそうな展開?だとすると真琴はひとりぼっち??淋しすぎる〜(>_<)
第9話(8/27放送)
真以外は、それぞれ親戚に引き取られてしまった子供達・・・。北斗は結構恵まれている環境のようですが、真雪が酷すぎ・・・。今時、あんな典型的意地悪な家庭あるか???って感じで笑ってしまう〜。
真琴は、実家から服を送ってもらったとの事で、やはり服でだいぶイメージ変わりますよね。結構、若返った感じ。(笑)しかし、大阪まで詩織を探し回る執念は、ほんとすごい!しかも途中で会った理沙にも、大地の事で仲直りさせようとしたり、お節介ぶりは健在ですねー。挙げ句の果てに、家庭から出ていってしまった美智留の事を真から聞いて、すっ飛んで東京に帰ってくるあたりも、マジすごい。なんてバイタリティーがあるんだー。
しかし、美智留の遊びっぷりも、何だか凄かったですよね。あんな素敵な家庭がありながら、マジに君は何をやっているのだ〜!状態。まぁ、優しい旦那さんが何も言わずに受け入れてくれたので良かったですが、貯金や子供の養育資金まで使い切って・・・それで怒らない旦那さんは、神様のようだ〜。
ところで、真琴のあずかり知らぬ所で展開中の弘志のエピソード・・・。もう保坂君は用済みなのかと思えば、彼にも何やら展開がありそうですねー。「本気で人を愛したことが無い」という真琴の言葉から、今回の事で何か得ることが出来そう。この親子が、今後真琴達と関わってくるかどうかは分かりませんが、こちらもちょっと注目かしら?
ところで、いよいよ登場の詩織。ラストで顔を出していなかったくせに、予告でしっかり有森さんを映してるのは何故?(笑)
第8話(8/20放送)
石田純一さんの久しぶりの復活だぁ〜!と思いきや・・・いきなり事故で亡くなるとは・・・。事故の場面も無かったという・・・という随分と唐突な展開でしたねー。それでも、一人一人子供を病室に呼んで話す場面は、泣けましたがー・・・。あ、でもこの場面は、「平成夫婦茶碗」でも似たような場面がありましたっけ。遊川さん・・・おんなじすぎ。(笑)
さて、死ぬ間際に詩織の居場所を教えた彼ですが、いよいよ本物の詩織が登場しそうな気配?それに若い男の人も・・・。こうなると、もう保坂君の出番はほとんど無いか?用済み〜って感じ。まぁ、ほとんど無意味な役どころではあったけどー。(笑)いや、それでも美智留には、かなり影響のある存在ではありましたね。どうもそのせいか(?)美智留が家を出てしまいましたー。あんなにいい旦那さんがいて、子供にも恵まれて、何が不満なのじゃー???これ以上、話をこじらせて、収拾が付くのか、ちょっと心配になってきたかなー(^^ゞ
さて冒頭、子供たちがバラバラになった場面での森君の涙や、最後の病室での場面。。。彼は相変わらずいい表情をしますー。もうお姉さんは胸キュンだ!(←死語)
第7話(8/13放送)
ヒッチハイクで逃げる・・・何ともレトロな展開だなー。(笑)まぁ、悲壮感は漂ってきますが・・・。(^^ゞ
でも、逃げたはいいけど、杏子の問題で、またしても真琴は大奮闘。ほんと、ほっとけない人ですよねー。自殺しようとしている杏子を説得する場面は、さすが迫力があって良かった。女性ならでは、真琴ならではの説得なので、絶対に大地には言えない台詞ですしね。(しかし落ちそうになるのは、ちょっとやりすぎ・・・苦笑)
相手を突き止めた大地が光太郎を殴りに行く場面は、ちょっと怖かった・・・。あんな殴り方、死んでしまうのでは?(^^ゞまぁ、でもそれだけ最低な事をしていた訳ですし、最低な台詞を吐いていましたから、ボコボコにされても仕方ないかー。しかし、1話で見せた彼の寂しそうな顔は何だったんだろう?何かしら事情があると思っていましたが、出てきませんね。
子供たちが、みんなで「お母さん」と呼ぼう!と決め、練習している場面は、ちょっと臭い展開でしたが、早く子供たちの元へ帰りたい!と待ちきれずにウキウキしている真琴の様子は、心が救われます。それだけに、ラスト警察が来たところはガーン!!まぁ、これこそドラマなのだけれど、いよいよ逮捕されちゃいますからねー。どうなるのだー。(>_<)
第6話(8/6放送)
今回も泣けてしまった・・・・ああ・・・このドラマは、どうしても泣きのツボに入ってくるらしい。やっぱりこういう親子愛(性格には親子じゃないが)ってのは、いいやねぇ〜。(T_T)
結局、警察にはお咎め無しで解放されたけど、子供達からの信頼がゼロに・・・。特に北斗から「本当のお母さんじゃなきゃ嫌!」と拒絶されちゃったのは、辛いよね〜。まぁ、一番真琴の事を慕っていたから仕方ないんだけど・・・。舞雪にの目つきも、なんかきっついんだよねー。「あんた何者ー?」的な視線が、非常に痛い・・・(^^ゞ。真は、事情が分かっていただけに、真琴の味方ではあったんだけど、親戚に匿われちゃって、妹弟に拒否されたら、さすがにどうにも出来ないものね〜。北斗が家を出てしまった時に、必死に北斗を探す真琴を見て、舞雪も真琴の本当に気持ちに気付いたし、北斗も最後には理解してくれた・・・。くぅ〜・・・泣けるっ!しかし、アパートも追い出されそうだし、これからどうするの??
一方、恭子の方は大変な事に・・・。太陽こと光太郎・・・君は最低すぎる!教師の分際で、その態度はなんだー???何か事情を抱えているのかもしれないけど、今のところどう見ても悪役にしか見えないぞー!
悪役と言えば、弘志はまったくどうしようもない・・・。そうか・・・やっぱり本気で愛したことは無かったのか。そりゃー、真琴も逃げたくなるよー。悪役組(?)の美智留も、少しは真の捨て台詞が答えたようだし、弘志に「家族を愛しているのか?」と聞かれ悩んでいるし・・・。どんどん悩めー、君たちは!
うーん・・・なんだかんだ、このドラマ、結構好きかもー、私。(爆)
第5話(7/30放送)
う〜ん、森君がいいねぇ〜。母親や妹、弟を守る息子の図は、【セカンドチャンス】を思い出すよぉ〜。(^^)(あ、こっちの場合は、本当の母親じゃないし、マザコンって感じでもないけど・・・)
それに引き替え、弘志の悪役ぶりと言ったら・・・。まぁ、婚約者には逃げられ、会社も飛ばされそうになって辞めちゃって・・・っていう可哀相な境遇ではあるけど、ちっとも真琴に対する愛情が見えないので、同情する気にもなりませんよね。おまけに唯一の親友でもある美智留は、弘志には全部告げちゃうし、警察にも正直に話してしまう・・・。まぁ真琴の為を思って・・とは言え、やっぱりちょっと酷い感じ。だから最後に真が美智留に「お前が全てぶち壊したんだ」ってガンを付けた場面は、「やれーやれー!」って感じでちょっと気持ちよかった。(笑)
そういえば、光太郎にもどうやら不穏な影が・・・このドラマ、善と悪がきっちり分かれてきた感じ?
思っていたより早い段階で、下の妹、弟にもばれてしまいそうで、後半はどうやって盛り上げるんだろう?
やっぱり本当に母親である詩織が戻ってくるってパターンになるのかな?
第4話(7/23放送)
森君クローズアップの回でした〜。(^^)うーん、つくづく大きくなったものだ。
真琴の正体は、あっさりバレバレしちゃいましたねー。まぁ、あんなに大きくなってる訳だし普通気付くか・・・。
オルゴールの曲を「元気を出して」に変えちゃう場面は、くぅ〜・・・泣かせる展開!って感じでしたねぇ。見え見えだけど、これはこれでいいのだ。森君可愛いし・・・。(←結局これが言いたい)
それよりもビックリだったのが、弘志だよぉ〜・・・必死に真琴を探してるから、そんなに真琴が好きなのか〜、それなら突然逃げられたら辛いよね〜・・・なんて思っていたが、「どれだけ大変だったか!」とか愚痴ってるし、そうじゃないだろー(^^ゞそれじゃぁ、真琴だって愛されてるって実感出来ないよねー。この弘志は、「非婚家族」の洋介に通じるものがあるかも・・・。(笑)
さてさて、真琴のおせっかいもだんだん慣れてきましたが、大地も相当なおせっかいだったんですね。真琴に負けず劣らずって感じですよ。うーん・・・この2人がカップルになったら、相当なパワーのおせっかい夫婦になりますね。(^^ゞ
しかし、娘との関係は、ちーとも良くならないですねー。マリアこと理沙との場面を見られて、ますます杏子ちゃんは、ひねくれてしまいそう・・・。しかしメル友光太郎君・・・教師なのに、いけませんな。そんなホテルに入るところ父兄に見られたら、やばいでしょう〜・・・。いやいや、このドラマは結構波乱含みですね、実に・・・。
第3話(7/16放送)
石田純一さんは、とりあえずしばらくは出てこないのかな?出てこない間、真琴と大地が急接近って展開になっていくんでしょうか。(あ、そこに元婚約者の弘志も加わるか)
前回は次男が中心の話でしたが、今回は長女の話。悪い子じゃないんだけど、警護を使って適当に社交辞令的な会話で、するりするりと真琴との会話をこなすのは、なんか今時だな〜っと感心。でも、こういう答えられ方って、無視されるより結構こたえたりするんですよね。(^^ゞ水泳を通して、きっと心が通じ合っていくんだろうなぁ〜って事は、お決まりの展開なのですが、ここに大地の娘をからませるんですね。世話焼きの真琴は、自分たちの事だけでも大変なのに、更に彼女にまでおせっかいを焼いて、ほんとお人よしと言うか・・・。苦労を自分から背負い込むタイプなんですね(^^ゞ。
しかし!驚いたのが、この杏子と先生である光太郎が、メル友だったこと!てっきり恋人同士で、事情があって会うことをやめているんだとばかり思ってました。メル友で、今まで会ったこともなかったんですね・・・(^^ゞちょっとそのあたり、なかなか先の展開が読めない感じで、興味があります。
さてさて、来週はいよいよ長男の話ですね。さすがに母親でないことがばれてしまうよう。森君だし、楽しみかも〜。(^^)
第2話(7/9放送)
松崎君と言えば、「いじめ」が付き物でして・・・。今回も例外なくバッチリ(?)虐められてましたね〜。(^^;;)確かに彼が虐められると、結構涙を誘いますからね〜。(うーん、でもこういう役ばかりさせるのも、問題あると思うが・・・)
このドラマ、どうもちぐはぐな感じがしてしまいます。何がちぐはぐなのかというと、ドラマのカラーっていうのが、ちょっと統一性が無いんですよね。テーマが結構シリアスな感じで、主人公も結構暗い感じじゃないですか。子供たちとのやり取りも、どこかぎこちない感じとか哀愁もあったりして・・・。でも、松下さんと赤井さんの場面だけは、コメディーなんですよ。松下さんのテンションもいきなりコメディテンションになる・・・。かといって、赤井さんが娘とかと一緒になると、やっぱりシリアス路線になるし・・・。観ている側としても、テンションを合わせ辛くて、付いていくのが、今一歩遅れてしまいます。(苦笑)
そしてこれはまったく個人的ですが、「赤井さんとスーパー」という取り合わせは、私がドラマ好きになったきっかけ、「セカンドチャンス」を彷彿させて、どうも顔がにやけてしまいます。(^^;;)松下さんとの会話が、結構セカチャンの時の田中美佐子さんとダブるんですよ。(病気だな・・・こりゃ)
赤井さんの娘と、太陽先生との関係も気になりますね〜。先生と生徒・・・というと、どうも最近の「R-17」を彷彿させちゃう。(彼女、このドラマにも出てたし・・・苦笑)ここも暗そうな感じだし、このドラマの方向性が見え無いなぁ〜。
うん、でも展開は非常に気になるドラマなので、とりあえず続けて観てみます〜。
第1話(7/2放送)
キャストがすごく地味で、内容もどうもなぁ〜・・・・と思いつつ、子役が森廉君と松崎駿司君とくれば、チェックしない訳にはいかない。(爆)
最初は、「これは早々にリタイアか?」とも思っていたのですが、新幹線を何度も乗り降りする辺りから、結構引き込まれて観てしまいました。新幹線に飛び乗るって場面、ドラマでは結構よく出てくる場面ですが、3度も続けてあると、さすがにビックリ。(笑)
主人公がどういう風にして人生をリセットする決意をするんだろう?って思っていましたが、やや強引ではあったけど、結構そのあたりの心情を丁寧にやっていてくれた感じがするので、比較的スムーズに納得する事が出来ました。
今後は、まだ関係の分からない赤井さんや紗理奈さんとかが気になりますね。
キャストに共感できるか否かが、今後見続けるかどうかのポイントになりそう・・・。