Windows環境のVimでRuby on Rails 3を快適に使う設定

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開発環境はWindows XP Service Pack 2です。

Vim7.2

  1. KaoriYa.netから「Vim 7.2-20091105 for Windows (32bit VC2003)」のバイナリをダウンロード。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍して、フォルダ名を分かりやすく「vim」に変更してCドライブ直下に置く(「C:\vim」)。

Rubyのソースがシンタックスハイライトする「vim-ruby」は、KaoriYa.netのバリナリに最初からはいっています。


日本語ドキュメント

ダウンロード


Vimプラグイン

Vimプラグイン&ドキュメントの追加を参照。

AutoComplPop

ダウンロード

「.」か「::」を入力すると、自動的に補完候補をポップアップしてくれる。
ファイル名補完や文脈に応じた「オムニ補完」<C-x><C-o>「キーワード補完」<C-n><C-p>を自動的にしてくれる。
ちなみに<C-y>で候補を決定。


rails.vim

VimのコマンドからRailsコマンドを実行できる。

ダウンロード

rails.vim4.3はrails3対応です。


project.tar.gz

ダウンロード。

  • vimコマンド「:Project」で、画面左にプロジェクトのディレクトリツリーを表示。
  • vimコマンド「:Rproject」で、現在開いているRailsプロジェクトをディレクトリツリーに追加。

vimの設定ファイル「vimrc」

「C:\Documents and Settings\ユーザー名\」に「_vimrc」を作成し、以下の内容を保存します。

" タブの画面上での幅
set tabstop=2
set shiftwidth=2
" タブをスペースに展開
set expandtab
" 行番号を表示
set number
" バックアップ/スワップファイルをしない
set nobackup
" omnifuncのパス設定
setlocal omnifunc=syntaxcomplete#Complete

Vimプラグイン&ドキュメントの追加

Vimを「C:\vim」にインストールしている場合。

  1. プラグインファイルをダウンロードし、解凍する。
  2. 解凍すると以下のフォルダができるので、そのフォルダ内ファイルを「C:\vim\runtime\」以下の同フォルダにコピーする。
    autoload ・・・ プラグイン名.vim
    plugin ・・・ プラグイン名.vim
    sintax ・・・ プラグイン名.vim
    doc ・・・ プラグイン名.txt,ラグイン名.jax
    
  3. vimコマンド「:help プラグイン名」で扱えるようにするには、vimコマンドで以下のとおり入力する。
    helptags C:\vim\runtime\doc

※拡張子jaxは、日本語ドキュメントの意。


参照サイト

カテゴリー: Ruby1.9   パーマリンク

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