2011-07-20 22:00:00
Google Sweet Time 「星野えみり 星降る夜のMemories」:第6回(後半)
テーマ:ラジオDJ:2011年7月
前半はこちらをクリックしてください。
改めまして、こんばんは。星野えみりです。
どの結婚式の披露宴でもそうらしいのですが、お色直しを二回三回やるのは、もう当たり前になってしまっているようなのです。
それだけではなく、キャンドルサービスだの、両親への花束贈呈だの、もっとひどいのになると、かぐや姫みたいに、天井からゴンドラに乗って降りてくるというものまであるそうです(さすがに最近は少ないですが)。
このように特別なやり方を盛り込むのが結婚式だと、もう人は疑わなくなってしまったのでしょうか。
真っ昼間にやる披露宴に、なぜキャンドルサービスなのか、私には理解できないのです。
しかも、お色直しをしたり、キャンドルサービスをやったりする披露宴の前の式そのものまで見せ物化しています。
したがって、結婚式をする人たちは、一日がかりでいろいろな見せ物をやることになるのです。
はたから見ていると、さぞ大変だろうと思うのですが、さにあらず、そのような結婚式を人生最大のパフォーマンスとして、嬉々としてやっている人たちが多いということに最近気がついたのです。
このごろの結婚式では、花嫁さんと花婿さんも黙って座っているだけでなく、キャンドルサービスはもとより、カラオケをやってみたり、踊ってみたり、ありとあらゆるかたちでパフォーマンスに参加しているようなのです。
そうなると、結婚式というものの本来の意味などどこかに行ってしまって、社員旅行か忘年会か、という様相を呈することになるのであります。
結婚式なんか自分の勝手なんだから、お金があれば何をやってもいいじゃないですかという意見もあるかもしれませんが、結婚式とは、本来、家族や友だちや、あるいは何人かの親しい勤め先の人たちを呼んで、自分たちはこうして結婚しました、今後もよろしくと報告し、一方、出席する人たちは、これから一生懸命やっていってください、難しい人生だけれども、いつまでもお幸せに、とお祝いの心をあらわすための儀式でしょう。
そういう意味では、『ジミ婚』が最近増えてきたのは、私は喜ばしいことだと思います。
それでは、今日のお別れの曲です。
今日は結婚をテーマに取り上げましたので、この曲でいきましょう。
郷ひろみさんで「お嫁サンバ」 聴いてください。
あわてないでお嫁サンバ
女はいつでも ミステリー
行かないで お嫁サンバ
一人のものにならないで
(それが大事 それが大事) それが大事だよ
1、2、3ンバ 2、2、3ンバ
お嫁 お嫁 お嫁サンバ
Google Sweet Time 「星野えみり 星降る夜のMemories」
この番組は、Google AdSense各社の提供でお送りしました。
今日の「星降る夜のMemories」は、とりとめのない内容でごめんなさい。でも、楽しんでいただけましたでしょうか。
今日はこれでおしまいです。
Google Sweet Time 「星野えみり 星降る夜のMemories」
お相手は星野えみりでした。また来週。
改めまして、こんばんは。星野えみりです。
どの結婚式の披露宴でもそうらしいのですが、お色直しを二回三回やるのは、もう当たり前になってしまっているようなのです。
それだけではなく、キャンドルサービスだの、両親への花束贈呈だの、もっとひどいのになると、かぐや姫みたいに、天井からゴンドラに乗って降りてくるというものまであるそうです(さすがに最近は少ないですが)。
このように特別なやり方を盛り込むのが結婚式だと、もう人は疑わなくなってしまったのでしょうか。
真っ昼間にやる披露宴に、なぜキャンドルサービスなのか、私には理解できないのです。
しかも、お色直しをしたり、キャンドルサービスをやったりする披露宴の前の式そのものまで見せ物化しています。
したがって、結婚式をする人たちは、一日がかりでいろいろな見せ物をやることになるのです。
はたから見ていると、さぞ大変だろうと思うのですが、さにあらず、そのような結婚式を人生最大のパフォーマンスとして、嬉々としてやっている人たちが多いということに最近気がついたのです。
このごろの結婚式では、花嫁さんと花婿さんも黙って座っているだけでなく、キャンドルサービスはもとより、カラオケをやってみたり、踊ってみたり、ありとあらゆるかたちでパフォーマンスに参加しているようなのです。
そうなると、結婚式というものの本来の意味などどこかに行ってしまって、社員旅行か忘年会か、という様相を呈することになるのであります。
結婚式なんか自分の勝手なんだから、お金があれば何をやってもいいじゃないですかという意見もあるかもしれませんが、結婚式とは、本来、家族や友だちや、あるいは何人かの親しい勤め先の人たちを呼んで、自分たちはこうして結婚しました、今後もよろしくと報告し、一方、出席する人たちは、これから一生懸命やっていってください、難しい人生だけれども、いつまでもお幸せに、とお祝いの心をあらわすための儀式でしょう。
そういう意味では、『ジミ婚』が最近増えてきたのは、私は喜ばしいことだと思います。
それでは、今日のお別れの曲です。
今日は結婚をテーマに取り上げましたので、この曲でいきましょう。
郷ひろみさんで「お嫁サンバ」 聴いてください。
あわてないでお嫁サンバ
女はいつでも ミステリー
行かないで お嫁サンバ
一人のものにならないで
(それが大事 それが大事) それが大事だよ
1、2、3ンバ 2、2、3ンバ
お嫁 お嫁 お嫁サンバ
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今日の「星降る夜のMemories」は、とりとめのない内容でごめんなさい。でも、楽しんでいただけましたでしょうか。
今日はこれでおしまいです。
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お相手は星野えみりでした。また来週。
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