7月13日のニュース

各地の放射線量 横ばいの状態(7月13日 20:15更新)

13日、東北と関東各地で計測された屋外の放射線量です。
ほとんどの地点では、横ばいの状態が続いています。   
各自治体の計測データや文部科学省のまとめによりますと、福島県ではいずれも午前9時の時点で、▽福島市が1.19マイクロシーベルト、▽郡山市で1.00マイクロシーベルト、▽白河市で0.50マイクロシーベルト、▽南相馬市で0.48マイクロシーベルト、▽いわき市で、0.20マイクロシーベルトといずれも震災前に計測されていた通常の値よりやや高い放射線量を計測しました。
このほかは午前8時から9時までの平均値です。
宮城県では▽仙台市で0.064マイクロシーベルト。
茨城県では▽北茨城市で0.177マイクロシーベルト、▽水戸市で0.088マイクロシーベルト、神奈川県では▽川崎市で0.067マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量が計測されていますがほとんどの地点では、横ばいの状態が続いています。
このほか青森市、秋田市、盛岡市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、千葉県市原市、東京・新宿区では、通常より高い放射線の量は計測されていません。

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