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18日の屋外放射線量 ほぼ横ばい

7月18日 16時53分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

東北地方と関東地方各地で18日に計測された屋外の放射線量は、通常よりやや高い放射線量が計測されたところもありますが、ほとんどの地点では、ほぼ横ばいの状態が続いています。

文部科学省や各自治体によりますと18日午前8時から9時までの1時間の平均値は次のとおりです。福島県ではいずれも午前9時の時点で▽福島市で1.31マイクロシーベルト、▽郡山市で1.05マイクロシーベルト、▽白河市で0.50マイクロシーベルト、▽南相馬市で0.48マイクロシーベルト、▽いわき市で0.23マイクロシーベルトと、いずれも震災前に計測されていた通常の値よりやや高い放射線量を計測しました。▽仙台市では0.064マイクロシーベルトと、通常よりやや高い放射線量を計測しました。茨城県では▽北茨城市で0.180マイクロシーベルト、▽水戸市で0.088マイクロシーベルト、▽神奈川県川崎市で0.067マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点では、ほぼ横ばいの状態が続いています。このほか青森市、秋田市、盛岡市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、千葉県市原市、東京・新宿区では通常より高い放射線の量は計測されていません。