|
2011年7月22日(金) 19:30 |
|
|
汚染疑いの牛肉、倉敷でも販売
放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた可能性のある牛の肉が、倉敷市内のスーパー2店舗で、販売されていたことが新たにわかりました。
汚染された疑いがある肉が販売されていたのは、倉敷市児島にあるニシナフードバスケットの2店舗です。 倉敷市保健所によりますと、放射性セシウムに汚染された宮城県産の稲わらを食べた可能性のある新潟県産の牛肉、あわせて60.4キロが、今月13日に新潟市の食肉センターから納入されました。 2つの店では、今月14日から18日の間に、すべてを販売済みでしたが、回収できた348グラムについて、放射性物質の検査のため、倉敷市保健所が新潟県に送ったということです。 店では、該当する肉の返品に応じるほか、今後、販売コーナーに生産された都道府県を表示することにしています。
|
|