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2011年7月22日(金) 18:30 |
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大川ダムの建設中止を協議
岡山県が行う公共事業を、第三者が評価する事業評価監視委員会が開かれ、県が建設中止の方針を固めた新見市哲西町の大谷川ダムについて、諮問されました。
今年度2回目となる事業評価監視委員会には、4人の学識経験者が委員として出席し、5年前に再評価を受けたものの、その後も進捗していない公共事業などについて、継続が適正かどうかが話し合われました。 この中で岡山県は、大谷川ダム建設事業を中止とした方針の経緯を説明し、堤防のかさ上げや、高梁川の水を引く利水対策など、代替案の検討を進めていることなどが報告されました。 委員会は、22日17時現在も続けられていて、委員からの意見をもとに、国の来年度概算要求までに県は、方針を正式に決定します。
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