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みなさま、はじめまして。
最近やたらとカタカナ英語が多いと感じています。
先日、ネットで討論会みたいなものを見ていたら日本語で議論しているのに、かなりの頻度でカタカナ英語が出てきて、非常に違和感を覚えました。
その討論会の参加者もたまらず、「あの〜レジティマシーってどういう意味ですか?」と発言の主に質問していました。
アメリカのビジネス用語に影響されているのはわかりますが、ちょっと多すぎるよ、と思った次第です。
くだらないトピで恐縮ですが、みなさまの聞いていて「イラっとするカタカナ英語」教えてください!
ユーザーID:8643614776
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「ダイエット」 「アプリ」 | なつ | 2011年6月14日 15:01 |
英語圏に住んでいます。
「ダイエット」この言葉が痩せるための運動、といった意味で使われていると、すごく違和感があります。
既に出ていますが、歌謡曲で一部分が英語の歌詞も、なんだかな〜。どっちかにまとめて欲しい。
英語を喋る人の前では、恥ずかしいから聞かせたくないです。
「アプリ」が出た頃に、日本語で覚えちゃったもんだから、
英語の人に「アプリ」と言ったら「Apps」でしょ?と言われてしまいました。
ユーザーID:1948137079
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教えてください | ひとかずはは | 2011年6月14日 15:49 |
どなたか教えてください。
プレ○○のプレって何???ですか?
例えば、よく見るのは プレママ、プレスクールなど。
感覚ではわかってるつもりですが、多分・・・
でもよくわからない。イラッとまではしないが、何だそれって思いました。
よろしくお願いします。
ユーザーID:7769019811
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イラっではないが、 | 雨 | 2011年6月14日 19:00 |
バージンロードって、
今更の感じですが、だれつくったの?と聞きたい。
夫(英語母語者)がはじめてこの言葉を聞いた時、
戸惑っていたようです。
説明(意味を)してあげたら、爆笑されました。
ユーザーID:1199964785
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「美容院」はヘンなカタカナ語の宝庫 | 暇人28号 | 2011年6月14日 19:12 |
そう言えば、別に「イラッとする」ほどではないにしても、巷では「美容院」を表す色々なカタカナ語(和製英語)が氾濫していますよね。下記の例は私の住む町の電話帳から拾ったものです。
曰く、カットハウス、カットショップ、カットサロン、カットスタジオ、カットクラブ、カットイン、カットプレース、ヘアハウス、ヘアショップ、ヘアサロン、ヘアスタジオ、ヘアルーム、ヘアブティック、ヘアメイク、etc.
英米人が見たら、体のどこかをチョン切る店とか髪そのものを売る店と間違えそうですね。
海外小町様>
「beauty parlor」とか「hairdresser」とかが一般的だと思うのですが、上記のカタカナ語のうち、英語圏で「美容院」として通用するものは有りますか?
雨蛙 様>
わざわざお調べ戴き、ありがとうございました。「同意」と「電気」との関係がどうしても解りませんでしたが、これでン十年の疑問が晴れました。
ユーザーID:6833556090
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スペック。 | ぷち | 2011年6月14日 19:39 |
自分のスペックは〜
相手に求めるスペックは〜
阿呆かと思います。
そういう事言っちゃう人に限って
見事に人を条件から判断してる。
ユーザーID:3785123481
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Hair Salon | うんうん | 2011年6月14日 22:32 |
暇人28号様
在米ですが、美容院はHair Salon(ヘアーサロン)が一般的かと思います。
「beauty parlor」とか「hairdresser」は、一般の会話では聞いたことがありません。意味は通じるだろうけど、あまり一般的ではないような気がします。
私がたまたま聞いてないだけかもしれませんが。
ユーザーID:3976643841
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黒船来襲!! | 小売リーマン | 2011年6月14日 23:19 |
ある意味「古風」な職場で仕事をしており、
カタカナ英語をほとんど使わない、聞かない職場で仕事をしていますが…。
ある新興企業のトップと商談する機会が有り、私は下っ端で事務局として
議事録を作成するのが目的で、その商談(会議)に入りました。
トップ:私どもと、現状のアライアンスパートナーとの取り組みの中では…
事務局:…、アライアンスパートナー??
面倒なので、議事録にもそのまま「アライアンスパートナー」と書いて
上司のチェックを受けました。もちろんやり直しになりました。
『当社内でこの言葉は通じない』のが理由なんだそうです。
念のため調べた上で、「同社と、現状の提携先との取り組みとの中では…」と書いてOKもらいました。
カタカナ英語ばかりでもイライラしますが、使わなすぎるのも逆にイラッとするものです。
ユーザーID:6268603721
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日本語で理解すること | 英和 | 2011年6月14日 23:29 |
>概念的に英語で理解しておいたほうが理解しやすいものは、学問上は多いですよね。これは近代科学の成立過程を思えば当然と言えば当然だと思います。
確かにそういう言葉は多く見られます。しかし日本がなぜ量子力学の世界で多くのノーベル賞を受賞しているかを研究した韓国人の説では、日本人が量子力学の世界を完全に日本語で理解できているから進歩するのではないだろうかと結論付けていました。韓国の大学では高等科学は英語で学ぶそうです。それだといつまでたっても輸入の学問で終わってしまうと言っていたと思います。野球にしても、日本の国民的スポーツになりましたが、やはり的確な日本語が定着して、完全に自分のものにしている点が共通しているのではないでしょうか。
ユーザーID:4433517152
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ランチとスウィーツ | ママぽん | 2011年6月15日 0:30 |
普通に「お昼ご飯」と、「デザート」って言えば?って思います。
「デザート」に関しては、カタカナだけどイラッとしません(笑)
ユーザーID:9301883066
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ボリューミィは恥ずかしすぎる | 素敵な奥様 | 2011年6月15日 0:34 |
在米ですが、タイトルの様に思ったのはこちらに遊びに来た友人の発言です。
「このパンケーキ、すっごくボリューミー!」
状況から「このパンケーキはとってもこってりして量が多い」ことなんだろうと解釈しましたが、心の中では複雑な思いでした。
店員に「ボリューミーだね」と英語で言うも、店員さんポカン。そりゃそうですよね。
別の友人に「今日本ではボリューミーって言葉が流行ってるらしいよ!」といったら、どうもファッション紙によく登場した言葉だとか。
「長い丈のふんわりとしたスカート=ボリューミーなスカート」
なんか、テレビや雑誌等から発生する言葉って人の目を引く珍妙な物が多く、たとえ言葉は生き物と言えど何か違うんじゃないかと思います。
こういう仕事に接する人たちは高学歴の人が多いと思いますが、情報発信の影響力を考えた方がいいのでは?
ちなみにボリューミ発言した友人は自称、「今流行(?)の実家暮らしのアラサー独身女子ただいま結活中、自分磨きに余念無し。」だそう。
急にボリューミーがつながった気がしました。
ユーザーID:9857607429
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きょうこさん そりゃ違いますよ | フロイトが泣いている | 2011年6月15日 0:42 |
>中華圏に住んでいたとき、中国の方は漢字、自分たちの言葉を大切にしてるなと感じましたね。私たち日本人より。日本だとそのまま外来語にしてる言葉も意訳で漢字で単語にしてる。
「文化中心」とか「超級市場」なんてのは、「自分たちの言葉を大切にしてる」からじゃないですよ。
それしか表記する方法がないからなのです。やむを得ず、なんです。
だから、普通名詞はなんとかなるけれど、固有名詞の表記については知恵を絞ってかなり苦労してるんです。音だけ無理矢理に似せて、日本語でいうところの「あて字」をせざるを得ないことも多い。
ついでですが、「中華圏に住んでいた」のなら、簡体字と繁体字って知ってますよね。
「自分たちの言葉を大切にしてる」のだったら簡体字なんか作るはずがないではありませんか。
自国の文化継承に大打撃を与えた簡体字の採用も、あちら立てればこちらが立たず、やむを得ずなんです。
ユーザーID:6096013530
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ビジネスでは英語が標準だしねえ | ビジネスマン | 2011年6月15日 1:07 |
トピ主の嘆きもわかるが、ビジネスの世界は、良くも悪くもアメリカのMBA流経営学が標準なので、仕方ない面もある。むやみやたらに普通の生活に転用するのはどうかとは思うけど、あるレベルのビジネスパーソンなら、けっこう英語も使うので、どうしても口癖になっちゃう。
たとえば、Win-Winなんて80年代後半には普通に使われていた。昔のビジネス書で「勝勝」と訳した本もあったけど、淘汰されて「ウィンウィン」になってしまっているので、ちょっと仕方ない。
あと、専門用語はそのまま使う方が便利なものが多い。例えば、コンピテンシーは専門用語であって、「能力」とは概念が違うし、「行動特性」とも違う。コンピテンシーとしか言いようがない。コンプライアンスも「法令順守」と訳すことがあるけど、本来の意味で用いるならやはりコンプライアンス。
これだけ英語の必要性が高まってるんだから、コンセンサスやフレーム、スキームくらい別にいいと思うけどね。若い人間が英語を勉強する時に邪魔になるわけじゃないし。
日本企業が元気なら、「kaizen」や「kamban」のように世界中で使われる言葉も増えるでしょう。
ユーザーID:8953804204
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どっちのカタカナも・・ | ショウ | 2011年6月15日 1:13 |
クライアントが来たら ファーストとセカンドサンプルを アバウトにインスタして・・・。
お客さんが来たら アレとソレを ザザザッとビャーして ポンしといて。
??どっちのカタカナもわかんない。
ユーザーID:9709552165
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人の名前だけは変えないでほしい、それ以外は許せます | huuu | 2011年6月15日 10:06 |
なんで人の名前の表音を変えるの??? 日本語でも発音できるのに。本人に失礼です。だって、ヤマダタロウをヤマダチロウに勝手に言い換えますか? こうしたのを流布させているマスメディアに責任があります。単に無知なんでしょうか。分かりません。
ハリー・ベリー ==> 「ハル・ベリー」
セリーナ・ウィリアムズ ==> 「セレナ・ウィリアムズ」
ルブロン・ジェームス ==> 「レブロン・ジェームス」
マリオ・チャーマーズ ==> 「マリオ・チャルマーズ」
日本語で発音が難しい名前は表記を変えても許します。他のどうでもいいカタカナ英語は全部許します。
ユーザーID:0939405391
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おかしな外来語 | 在米数年 | 2011年6月15日 15:11 |
在米なのですが、
英語でも本来の意味とずれて定着してる外来語あると思います。
「アントレ」ってフランスでも日本でも、たぶん多くの国では、
コース料理の前菜のことをいうかと思うのですが、
北米だとメインディッシュを意味します。
たぶんフランス語の外来語が間違って定着したのかなと想像するのですが。
それから、何でも巻いたものを「スシ」と呼びます。
アメリカ版料理の鉄人でもシェフが、クレープ生地で果物を巻いたデザートを、
なんとかスシ、って呼んでました。
たぶん巻き寿司をイメージしてるのかと想像するのですが。
外来語って一旦定着してしまうとややこしいですよね〜
先日もアメリカ人のおじいちゃんが、「アバターってなんだ」と言っていたので、
インド語源のパソコン用語と教えてあげたら、
外来語ばっかりじゃとイラッとされてました。
赤ピーマンは英語でカプシウム、ペパーですが日本ではパプリカって呼びますよね。
インドネシア人の高齢のお客様がドイツ植民地時代の影響でやはりインドネシアでも
パプリカだよ、久々に聞いた!と懐かしがってくれました。
ややこしいけど、言葉の歴史っておもしろいです!
ユーザーID:4548816133
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ご報告します! | ショウ | 2011年6月15日 19:06 |
祖母(88)が 週刊誌の「亡き者へのオマージュを・・・」の文に
「普通に お饅頭って言えばいいのにねぇ。」
「お供え饅頭」のことだと思っているようです。
ユーザーID:9709552165
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つながる? | シャイマー | 2011年6月15日 22:34 |
イライラ とか イラっとするは
英語の【irritation】から来てるのかと思ったら
漢字で 【苛々】と書くんですね。
どこかでつながっているのかな?
ユーザーID:9709552165
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>人の名前だけは変えないでほしい 同感ですが… | 看地 | 2011年6月16日 6:26 |
これは所詮無理な話ですよ。日本語に発音が無いのですから。
例えばSerenaがセリーナでもセレナでも結局Rの音が無くなっていますから。でも日本語は他に表記法はありませんよね。LeBronもMarioも同じ事でしょう。Berryをベリーとした時点でもう発音が完全に変わってしまっているんですよ。「Halle」の「Ha」ですらは本来「ハ」という音では無いんですから。
逆もまた然りで山本を米語で発音すると「ヤェァマモウドォゥ」に近い感じになってしまいます。Yamamotoは全く山本ではないんですよ。鈴木さんでも同様に「スゥズゥキィ」。変な例ですが「悪魔」は「ぁっくうまぁ」で「くま」が強調されてとても「変」です。
外国語の場合個人によっても若干捕らえ方も違うので仕方が無い部分が大きいと思います。韓国名の崔さんも英語で書くとすればChoeかChoiですが英語で発音すると両方全く違う名前になってしまいます。因みに山本さんが中国に行くとシャンベン(正確には若干違いますよ)という感じになります。
だから名前に関しては「本人に失礼」かもしれませんがしょせん違う言葉なんだからもう仕様が無いとしかいえません。
ユーザーID:4715394882
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フロイトが泣いているさんのレスにつけたし | 空腹 | 2011年6月16日 11:52 |
きょうこさんや、多くの方はあまりお気づきでないかもしれませんが、
現代の中国語には、日本語から逆輸入された熟語がたくさんありますよ。
漢字なので気づきにくいんですけれど。
「健康」「社会」「文化」「時間」などなど、
もう外来語とも思われていないくらい中国語に根付いている単語ですが、
日本から入ったものだと言われています。
確かに中国では外来語は大体どれも漢字に直されますが、
人名やその他固有名詞は、音を重視して漢字に直しているので、熟語としては意味はなさないものも多いです。
普通名詞でも、例えば的士(タクシー) 、巴士(バス)。
タクシーにもバスにも、本当はもっと中国語らしい(熟語として意味の分かる)呼称がありますが、
今はほとんどの人が音訳された方を使っています。
ご存知だとは思いますが、もともとは、タクシーは出租汽車/計程車。バスは公共汽車でした。
中国に住んでいた頃、出租汽車や公共汽車と言ったら、中国人に笑われました。
場合によっては自国の言語を大切にしていると云うこともできるでしょうが、
フロイトが泣いているさんのおっしゃる「やむを得ず」も、多分にあると思います。
ユーザーID:5103988288
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福沢諭吉の子孫? | tonbo | 2011年6月16日 12:17 |
明治の初め福沢諭吉らはそれまでの日本になかった欧米の概念を大量に日本語に翻訳しました。そのおかげで今では中国、韓国も同じ用語を使ってくれるので我々は中国語の新聞←(これもそう)の内容がうっすらと分かります。でも文化の交流が激しくなったのでいちいち訳してられなくなったのね、今は。逆に日本語もどんどん世界で通用してるんですよ。枚挙にいとまなし。HARAKIRI、GEISHAだけではないんですよ。趣旨とずれるかもしれないけど。
ユーザーID:7735282669
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