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みなさま、はじめまして。
最近やたらとカタカナ英語が多いと感じています。
先日、ネットで討論会みたいなものを見ていたら日本語で議論しているのに、かなりの頻度でカタカナ英語が出てきて、非常に違和感を覚えました。
その討論会の参加者もたまらず、「あの〜レジティマシーってどういう意味ですか?」と発言の主に質問していました。
アメリカのビジネス用語に影響されているのはわかりますが、ちょっと多すぎるよ、と思った次第です。
くだらないトピで恐縮ですが、みなさまの聞いていて「イラっとするカタカナ英語」教えてください!
ユーザーID:8643614776
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オーガニック | ebi | 2011年6月13日 18:46 |
オーガニック、ロハス・・・何かイラッときます。
ちょっとそれますが「野菜が多い=女性が好む」みたいな事
よく言うじゃないですか?食べ物のレポーターとかが。
そういうのを見ると心の中で「野菜より肉が多い方が
美味しいに決まってる!」と思ってしまいます。
ちなみに私、女性です。
ユーザーID:4689399852
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女性ファッション雑誌の電車の中づり広告で、 | ペロ | 2011年6月13日 20:30 |
「この夏のマスト バイ!」???
「Must buy!」の事のようですが。
ここまで来たかと呆れました。
ちょっとズレますが・・・
こうしたカタカナ英語の乱用には、日本の英語崇拝主義が背景にあるように思えます。
専門用語で日本語に置き換えにくい言葉もありますが、英語を使えば優れている印象を与えると思っているのでしょうか?
小学校からの英語教育、私は反対です。
出来るだけ早いうちからという理由らしいですが、母国語である日本語もきちんと話せないのに、外国語を勉強する意味がわかりません。
外国語教育が熱心な国こそ、それに匹敵するだけの母国語教育にも力を入れています。
結局、日本語の正しい意味合いが理解できなければ対応する外国語を正しく使えるわけがない。
カタカナ英語が濫用される背景には、日本の間違った言語教育も一因ではないかと思っています。
ユーザーID:1154868083
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発音やアクセントは仕方がない | udonko | 2011年6月13日 20:30 |
日本語から英語になった「tsunami」や「karaoke」も、現地人の発音やアクセントは日本人から見たら本物ではないわけで。
フトンの発音も、「futon」でも「huton」でもないですね。
私の知人の「レイコ」さんは、「私の名前はReikoでもLeikoでもない。レの子音はRでもLでもないし、イはそんなに強く発音しない」と言ってアメリカ人の同僚を困らせてました。
ユーザーID:3290146288
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小市民さま | マッチ | 2011年6月13日 21:22 |
ご指摘ありがとうございます。
古希=70歳は知っていましたよ〜
でも「アラコキ、アラコー」だとちょっとゴロが悪い」かなと
思って、喜寿にしてしまいました。
でも一気に77歳はちょっとやりすぎでしたね。
この調子で行くと、80代は「アラウンド 傘寿」だから「アラサン」ですね。
どうでもいいこと、失礼致しました。
ユーザーID:2685631093
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一応読みましたが | スパゲッティ | 2011年6月13日 21:30 |
イタリアン フレンチ。
イタリアン 単に スパゲッティだけのこともあるのに。
フレンチ 達人?
フランス料理で通じるかと。
揚げ足ですが 和食は ジャパニーズになるわけ?
真面目に コラボは いやですね。
ハーフってのも あいのこ というのもなんですが。
友人は 半分日本人って言ってましたっけ。
ユーザーID:3420923877
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シシスポポ様 | まみ | 2011年6月13日 21:43 |
ヒエラルキーはドイツ語では「ヒエラルヒー」ではないかとのご指摘ですが。
どちらもOKですね。化学のことを南では「ケミー」と言い、中部より北は「ヒェミー」と
発音することが多いのとよく似ていると思います。
同様に、中部ドイツより北は仰せの通りの発音が多いと思います。南ドイツでは「キー」の
発音が多いですね。
でもその違いは「ブーケ「と「ブケー」や「ピューレ」と「ピュレー」よりもずっと
小さいと思います。「ブーケ・トス」と言っても、海外で理解してもらうには難しいのでは
ないでしょうか。
これらもやはり日本語化した外来語と考えるより他はないような気がします。
主様のご趣旨は「カタカナ英語」ですが、わが国で英語のつもりでカタカナ表記している
ものでも、意外と他の言語から取り入れられているものがたくさんあり、外来英語のつもりが
実は他の言語だったということの例としてあげました。
ユーザーID:5620862488
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ワンピ、コーデ | ぺんぎん | 2011年6月13日 22:04 |
雑誌や広告に使われていますが、十代の子が使うならまだしも、最近は、30代、40代向けにも使われていて、なんだか品がない気持ちがします。「ワンピース」「コーディネート」じゃだめなんでしょうか。
ユーザーID:1735277785
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pianoさん | pp | 2011年6月13日 22:54 |
分かりにくい書き方してしまってすみません。
『モア・ベター』が間違いなのは私も知っているのですが、
『モア』と『ベター』、どちらも日本でなじみのある言葉を組み合わせて造語したのだな、と言うところに、
(ある種、気持ち悪さも覚えつつ)妙に感心した、と言うことを書きたかったのです。
『こちらだと、イーヴン・ベターですね』と、
『こちらだと、モア・ベターですね』
日本でいえば、後者の方が通じる確率が高いと思いまして。
ちなみにえらく日本の住宅リフォーム会社の営業さんが、打ち合わせの時に使っていた表現です。
えらく機転の利く方でした。
ところで、私自身は日本語を話す時、気持ち悪くてモアもベターも使えません・・
ユーザーID:5081078624
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レジュメ、おうちカフェ、ありーの……(既出ですみません) | 夏子 | 2011年6月13日 23:04 |
●レジュメ
学生時代、雑談中に「明日までにレジュメを仕上げないと」と知人の
英語の会議通訳をしている人に話したら
「え?どうしてレジュメを?」と聞き返されました。
レジュメとは、英語で履歴書のことだそう。
当時大学ではふつうにみんなが使っていたので何気なく使っていました。
調べたらフランス語、英語では違う意味なのですね。
●「おうちカフェ」「スイーツ」
なぜ嫌なのか考えたところ、私の場合に限ってですが、いずれもなぜか、
依存気味で仕事ができない女の子のイメージがあるから。本当に勝手に。
(日本語ですが「まったり」や「ほっこり」「はんなり」が同グループ)
●ありーの
ときどき若い子が使いますが、胸がきゅっとして
聞こえなかったふりをしてしまいます。
●帰国子女の子たちの会話
帰国子女の友人が何人かいますが、彼らは英語が混じることはありません。
確かにみんな優秀な人たちです。
帰国直後は数量がわからなかったという話は聞きましたけれど。
(切符を1枚→1個ください、と言って購入した話など)
ユーザーID:7639654250
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私はこれがダメです。 | Punchan | 2011年6月13日 23:30 |
ど〜してもイラッとくるのが、「アーチスト」
芸能人で十分かと。
ユーザーID:1309976488
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ずばり 「フレーム」です | momo | 2011年6月13日 23:32 |
今の上司がやたらと「フレーム」を連発してかちんときます。
枠組みとかもうちょっと普通に言えばいいのに。
「まずはこういうフレームがあって・・・」って始まり何回使うことか。
あなた何かの職人さん?って思ってしまうこともしばしば。
そしてなにを言わんとしているのか非常にわかりづらい!
ユーザーID:4613544423
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使ってしまってます。。。 | ゆりあ | 2011年6月13日 23:38 |
外資系勤務です。日頃オフィスで使っているので、つい家族や彼と話す時も出てしまって、何それ?と言われます。
アジェンダ、コンテンツ、ミニッツ、ファシリテート、プロアクティブ、サポート、リスクファクター、エビデンスなどなど。
そんな私たちも最初上司に「それはエンシュアなの?」と言われたとき、はぁ?って思いましたが、だんだん自分たちがそうなってきているような、、、会社の外で話す時は気をつけようと思います。
ユーザーID:4666248148
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情報発信側の日本語力低下 | さまよえるこ | 2011年6月13日 23:40 |
つい最近まで雑誌の編集、コピーライターやってました。
バシッと決まる日本語が見つからない時に
英語に逃げることが多かったです。
帰国子女の私はカタカナ英語に違和感があり、
できるだけ日本語を使うよう努めていましたが、
固くなったり、古くさく聞えたり、これがなかなか難しい。
例)広大なパノラマビューを堪能できる、○○さんおすすめのスポット
→ 広大な全景を堪能できる、○○さんおすすめの場所
メディアに影響されてカタカナ英語を使っている人もいるので、
情報発信側はもっと日本語力を磨くべきだと思います。
ユーザーID:8158716100
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おもしろいですねえ | 外資勤め | 2011年6月13日 23:46 |
私も、「(日本においては)完全に同義語」が日本語にあるのにあえてカタカナ英語にしてるのは嫌いです。
公約→マニフェスト なんで? いつから?
だけど皆さんのレスを読んで、私はかなり使ってるほうなんだと思いました。
アメリカでビジネスを学んで外資系企業に勤めたからでしょうか?
リスケ、アジェンダ、スキーム、アポ、コンプラ、マスト、プレゼン、インセンティブ、あたりまえに使っていました(す)。ある意味、ビジネスではそういう(英語由来)表現を使うものと刷り込みを受けたのでしょうね。だから違和感まったくありません。
アメリカで初めて経済学の勉強を始めた人には、日本語の「限界曲線」「効用関数」なんて基本的な経済用語も通じなかったりします。それと似てるように思います。
日本人がスキームっていうのは、M&Aの買収スキームなど特定の場合だけで、日常生活でスキームっていう表現を使う人はあまりいないはず。
プライベートの話題で「土曜日はすでにアポあるから」なんて言い方する人も見ないです。
ある意味業界用語社内用語に近い側面もあるように思います。
ユーザーID:2599270473
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なんとも思わんよ。 | ことのは | 2011年6月13日 23:48 |
そもそも、言葉なんてのは時代の流れと共に変化していくものでしょ。
平安時代の人が今の(純粋な)日本語を聞いてもさっぱり意味不明なことと同じ。
今、普通に日本語として使われてる単語も、昔の人が適当な言葉に意味を乗せて新しい言葉を
作ったものだっていっぱいある。
その内、カタカナ英語も立派な日本の文化の一つとなっていくだけだよ。
いいじゃないか、それでも。
ユーザーID:6460390297
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インフォームドコンセント | 看護士駅 | 2011年6月13日 23:56 |
30年近く前の話ですが・・・
私が子供の頃、大正生まれの伯母が
「ナースステーションという表記は
日本人にも英語を使う国の人にも意味がわからない」
と病院に行ったときに話していたことを思い出しました。
伯母は小学校の先生でした。
私は「インフォームドコンセント」が
いまだに理解できません。
漢字を活用して、パッと見で意味がわかる言葉に
できないでしょうか。
あと、一番イラっとするのは何人か挙げてましたが
「セレブ」ですね。
英語のcelebrityは「有名人」と言う意味だから
有名な大泥棒なども当てはまると聞いたことがあります。
でも日本語での「セレブ」はお金持ち(またはお金持ち風)
という意味ですよね。
フツーに暮しているママ友のことを
「彼女はセレブだよねー」と言うのを聞くと
イラっとします。
でももうセレブは「お金持ち」で市民権得てる感もありますね。
ユーザーID:9537284222
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面白いトピですね | ボン | 2011年6月13日 23:59 |
わたしもm様と同じく「メソッド」が気持ち悪いです。
ファッション雑誌などに乱舞する、目がチカチカしそうなカタカナ英語は
単にライター(!)の怠慢だと思うのは私だけでしょうか。
ユーザーID:3027530819
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逆にKARATE | 五代後 | 2011年6月14日 0:17 |
>つわものお雪さん
気になるので言わせてもらいます。
「Happy Merry Christmas」は特におかしな言い回しではありません。自分たちが耳慣れない言い回しを頭ごなしにおかしいというのは少し浅はかだと思います。
恐らくお子さんもあなたに同調してしまったのでしょうが英語圏で育ったからといってその個人の見解が正しいとは限りません。特に英語は多国で主言語として話されているのですから地域性も大いに関係あると思います。例えば日本でもなじみのメリークリスマスよりもハッピークリスマスを好んで使用する人もたくさん居ます。これは間違っていますか?変でしょうか?
日本で育ったからといって全ての日本語に精通する人間が存在し得ないのと同じ道理です。
「変ですよ。やめてください。」と指摘するのはこれからもやめておいたほうがいいと思います。
ちなみに私は片仮名英語では無いんですが逆に空手を英語でKarateと聞くといらっとします。「kらぁ〜でぃ」…
ユーザーID:4715394882
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「ことりのはは」さんへ。横レスです | スマイル | 2011年6月14日 0:20 |
横レス失礼します。
銀河鉄道999の歌詞が途中から英語なのは、元々英語の歌詞にメロディーがつけられたからです。
レコード発売のため、すでに完成されていた曲に合わせて日本語の歌詞が作られたのですが、作詞家の方が、サビの部分の英語詞「The galaxy express 999 will take you on a journey, a never-ending journey, a journey to the stars」にはjourney(旅)という単語が3回も使われていて、journeyと唄われるたびに宇宙に旅立っていくような素晴らしいメロディーがつけられていることに注目し、英語歌詞を残した方がこの曲の良さを生かせると考えたため、あえて日本語の歌詞をつけなかったそうです。
ご参考まで
ユーザーID:2927257539
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カタカナ英語 | 五代後 | 2011年6月14日 0:33 |
「カタカナ英語」という言い方自体は間違っていないと思います。
現在の日本語は「片仮名」が本来外来語表記目的で使用されていますので語尾に英語と記す事でその対象を英語に絞る事ができているわけです。
ですからカタカナ仏語なら日本語化されたフランス語となりますよね。
ただ一体どれがカタカナ「英語」なのか良くわからない事が問題ですよね。英語じゃなくドイツ語だとかオランダが原語だとかなかなかややこしいですね。
外来語を使うのは結構ですが軽々しく手当たり次第に使用する今の風潮はいただけませんよね。
ユーザーID:4715394882
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