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みなさま、はじめまして。
最近やたらとカタカナ英語が多いと感じています。
先日、ネットで討論会みたいなものを見ていたら日本語で議論しているのに、かなりの頻度でカタカナ英語が出てきて、非常に違和感を覚えました。
その討論会の参加者もたまらず、「あの〜レジティマシーってどういう意味ですか?」と発言の主に質問していました。
アメリカのビジネス用語に影響されているのはわかりますが、ちょっと多すぎるよ、と思った次第です。
くだらないトピで恐縮ですが、みなさまの聞いていて「イラっとするカタカナ英語」教えてください!
ユーザーID:8643614776
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タンキニ | 桃 | 2011年6月13日 0:04 |
カタカナ英語じゃないかもしれませんが。
タンクトップとビキニを足した言葉なんでしょう。
でも「タン」が、どうしてもカーッペッとやるタンに感じられてしまうんです。
「キニ」という響きもなんとなく嫌。
全体的に耳に心地よくない響きで【生理的に嫌】です。
ユーザーID:1564577968
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大抵カタカナ英語は意味が有るので言いのですが | 麦畑 | 2011年6月13日 0:08 |
友達との会話では使わない言葉を、職場では使うことを考えると
結局、周知の度合いを勘違いしたカタカナ英語には
意味が分かる場合でもイライラするのだなと思います(情報系など)。
また、自分本位な英語にも。
一方で昭和のカタカナ英語には、海外への憧れが有っても
今とは比較にならない程日本語を大事にする気持ちも有った時代なので
ある程度黙認できます。
メーン、コンセンサス、イデオロギーなど。
ところで「マニフェスト」を擁護する訳ではありませんが…
日本の経済発展を支えた一党支配体制を敢えて捨てて
イギリスの2大政党制に近い体制を実現させようと言う
政治家には珍しい、真摯な理想を象徴していた言葉だと思います。
当時、小選挙区制が導入されました。
また、今の投票者自身の意識の低下は、政治家に劣らないと思うので
今しばらく黙認できます。
「アジェンダ」にはそう言う経緯は無いです。
スイーツ、カフェ、ランチ、ヤンキー、タトゥー、レスで見かけたのですが
敢えて使う場合や意味が分かるので違和感無いです。
アンニュイ…私は面白いです。
ユーザーID:4111513635
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イラっとする・・・ | 頑張れ!ニッポン!! | 2011年6月13日 0:20 |
という言葉。
苛々すると言えばいいのに。
また、そんなにいちいちイラついてどうするの?と思います。
あと最近流行りの○○ガール。
男性に言うときは、○○ボーイと言いませんよね?
その他は皆さんの仰るとおりです。
ユーザーID:5952736343
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なんか笑ってしまうもの | マッチ | 2011年6月13日 0:20 |
リスペクト。。。私もキライですね。
なんかとっても軽くて、人を小バカにしているように聞こえます。
昭和の時代には使ってる人はいなかったような。
アラサー(アラウンド サーティ)やアラフォー(アラウンド フォーティ)も
トホホって思いますが、その上のアラカンにはなんだか笑ってしまいます。
だって 「アラウンド 還暦」なんですから。
70代はまさかアラキー(アラウンド 喜寿)って言わないですよね?
ユーザーID:2685631093
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スイーツ | りお | 2011年6月13日 0:28 |
スイーツが一番イラッとします。
ユーザーID:2712660853
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任命するのか〜? | えるみ | 2011年6月13日 0:43 |
当方北米在住です。ほとんどのカタカナ語は気にならないのですが、
「この日はアポイントがあって〜」といわれると、「誰かを任命するのか〜」とこころの中でつっこみを入れてしまいます。
あえて言うのなら、”アポイントメント”っていうか、”約束”って言ってほしい...。
あと「アワード」も(個人的には)「アウォード(後ろにアクセント)」と言ってほしい...。
「リスペクト」は嫌悪反応がある人が多いようなのですが、日本語だと”どんぴしゃ”な表現がないのではないのでしょうか。尊敬する、尊重する、という意味の言外に、対象の”尊厳”を大切にするみたいな意味があるので。
ユーザーID:9213241864
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ティーバックは、もうはきません | とんかつ | 2011年6月13日 2:34 |
ターメイヤさま
それは困りますね(笑)
話の流れでわかると思いますが、それでもパンツが
届いてしまったら、もう、カタカナ語がどうとかの
レベルではないような。
昭和育ちさま
アンニュイ ennui(仏)の意味は、倦怠、たいくつ、などです。
20数年前の中学生の時、
好きだったアーティストの歌の歌詞で
「アンニュイでクラシック・・・」と出てきたので、クラシックはなんとなくわかるが
アンニュイってなんだ??と、ネットなんてない時代、国語辞典で調べました。載っていました。
れっきとしたカタカナフランス語ですかね(笑)
そういえば、「アーティスト」も日本では歌手やミュージシャンをさすのに使っていますが
イギリス人に、歌手、ミュージシャンには使わないと言われました。
確かにイギリスで購入したoxford のwordpower では、芸術を生み出す人物(特に画家)と。
でも小学館プログレッシブには、芸術家、美術家(特に画家)、音楽家と・・・
音楽家のとらえ方の違いでしょうか。
ま、日本では市民権を得ているカタカナ語ですね。
ユーザーID:8108819388
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私もカタカナ難民 | 分かる | 2011年6月13日 2:45 |
私も在米です。
数年に1度帰国しますが、その度にカタカナ表記が増えていて混乱します。
女性雑誌が格好付けて雑誌の見出しなんかにカタカナを無理矢理つけているのが、一番苦手です。
美容院のメニューも???です。言葉は伝わってなんぼだと思うのですが…。
最近見かけて、元の単語と結びつかなかったのは、ナレッジとローンチ。意味が完全に変わっていてイラっとするのは、ナイーブ、セレブリティ。
私の周りでは英語がきちんと話せる方は、日本語もきちんとされていますね。日本語には素敵な語彙が沢山あるので、綺麗な日本語を書かれる方は本当に尊敬します。
ユーザーID:2794124660
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日本人は独創的だと思いますが... | mimoza | 2011年6月13日 2:56 |
私が初めて小町に来たとき、トピ主とかレスの意味が分からなくて,私は最近の日本語を知らないんだなとちょっと落ち込んだのを覚えています。
さんざん考えた末,トピ主というのは英語の”topic”と日本語の”主”の合成語である事,レスって言うのは多分”responce"の日本語版省略形に違いないと言う結論に達しました。
アラサー、アラフォーなどという単語も小町で学習しました(笑)。
私はもう20年以上海外に住んでいるので,日本に住んでいる人達とは少し感覚がずれているのかもしれませんが,日本人の外来語の取り入れ方って独創的だなと思うものが多いです。慣れてしまえば”トピ主”や”レス”にも違和感を感じませんし...
野球のストライクとかって言う英語も,第二次世界大戦中は敵国の言葉だという理由で使えなかったそうですが,今は普通に使いますよね。
日本語でカタカナになった言葉が他のアジア圏の国に”輸出”されているという事も聴いた事があります。
ただカタカナ英語にイラっとする人達が多いようなので,日本に帰国した時は,なるべくカタカナ英語を使わないように気をつけようと思います。
ユーザーID:8362076973
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英語以外にも | まみ | 2011年6月13日 3:11 |
山ほどの「カタカナ日本語」がありますね。時には意味が変化して使われていますが。
マニフェストは大元はラテン語で、「宣言」の意味ですが。マルクスの「共産党宣言」のように。
本来、「政権公約」などと言う意味はありませんでしたが。アジェンダも同様にラテン語で、未解決の案件を
協議事項として並べたもの。会議の議事日程のことですね。
「ニッチ」(隙間)産業と言う場合、言い得て妙ですが、ニッチは隙間ではなく、邸宅の壁に「くぼみ」をつけて
装飾品を置くところですね。
滑稽なのはカタカナ日本語で言いながらそれを本物と思い込んでいるところ。たとえば、「ブーケ」や
「ピューレ」など。もし、フランス語として言うなら、当然「ブケー」で「ピュレー」ですが、これが
が外来語のなせる業ですね。
「バイト」はドイツ語のアルバイトからでしょ。仕事ををする、のほかドイツの学生は「勉強、研究する」意味でも
使います。「サボる」はフランスから、怠業や妨害工作の意味ですがね。
日本語の運命でしょうか。「漢字」そのものが外来語ですからね。そのお陰でカタカナもひらがなも出来ましたから。
ユーザーID:5620862488
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ほかにもイラつきます | まみ | 2011年6月13日 3:46 |
企業が小規模の人員整理をするときには「リス」、大規模人員整理の時には「虎」、二つ合わせて
リストラという、という冗句があります。ここまできたらすごいですね。
「トラウマ」(虎馬?)は本来「傷」を意味するギリシャ語ですね。これが日本では心的外傷などと訳されていますが、
心に外と内があるのでしょうか。「心の傷」でいいと思うのですが。
「ナイーブ」は欧州のいくつもの言語の中では、通常、「馬鹿単純」「思慮不足」「アホ」の意味で使う場合が多いです。
日本語で意味したい「素朴な」「あどけない」「無垢な」「純朴な」意味での使用は日常的にはまず珍しいですね。
「ナイーブ芸術」と言うのはありますが。
「ヒエラルキー」もラテン語が元ですが、日本にはドイツ語から入れたものでしょう。「階級」「序列」「位階」
など立派な日本語があるのにね。
日本にないものが外から入ってきて、新しい名称を必要としたとき(パンやズボンやボタンなどのように)と、
漢字が定着して造語能力を備えた現代の日本語とでは、外来語の次元が違うと思います。可能なかぎり日本語
で言いたいですね。
ユーザーID:5620862488
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おもしろですね、このトピ | 英国 | 2011年6月13日 4:59 |
すごく面白くて最後まで読んでしまいました。
私自身はあまり横文字を会話にいれることはしないのですし、基本、誰かが英単語を日本語アクセントで日本語の会話の中で使っていても気にしないです。
ただ、一度だけ、ちょっと前ですが、経済評論家のおじさんが結構長い英単語を日本語読みで日本語の会話の中で使っていた時があったのですが、すみません、その時の単語は覚えていないのですが、例としてあげるならpreponderance並みの長さで、多分まだ日本にそんなに普及されていないだろうと思われる単語を普通に会話に使っているのを聞いたときは流石に引きました。ちょっとやりすぎ的な感じがあって。
後は会話ではないのですが、広告とかの間違い英語を私の主人はよく指摘していましたね(主人は英国人です)。例えば、観光案内のパンフレットで「Feel Up!」って書いてあるのを見かけた時は苦笑していました。
私としては日本語が好きなので、日本語を使うときは極力で自分の国の言葉で会話したいですね。
英語はもう十分です(英語からは逃げられないんでしょうけど(笑))
ユーザーID:9298649537
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ツーショット | 羅府夫 | 2011年6月13日 6:17 |
小肥り爺さんと同じように、何年もまえにこの言葉に出っくわしたとき、意味がわからず、聞く人もおらず、脳みその一部が何ヶ月もからまわりしました。 何ヶ月後にやっとわかり、二人の人物を並べて写真機で撮影した画像のことと、それ以来、理解しております。
two shotであるなら、撮影された2人、ないし(弾丸などで)被弾した2人という意味でよろしいかと思います。shotはshootの受動分詞だから、複数形のsはいらないでしょう。
two shotsというと以前、仕事帰りに友人とバーに寄って、スコッチとかテキーラを後の運転が気になるので、2杯までと決め手、一気飲みしたときの言葉を思い出します。
日本の道路交通法の届かない所での昔のことです。
ユーザーID:9746868071
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何か違う…さんや、森は生きているさんに、同意かな | みう | 2011年6月13日 6:24 |
この手の話題で熱くなっている人を見ると、なんだか言葉に対するセンスがちょっとかけているというか…微妙に「頭が固い」んですよね。
今は違う…さんのおっしゃる通り、こういうものは場面や文脈を考えないとどうしようもないのに、単語だけを取り上げて文句言っていたり。
そもそも、ズレた使い方をしている場合だけを取り上げて、正しい使い方を知らない人同士で攻撃しあっていたり。
「リスペクト=尊敬」なんて議論は、まさにそう。
外来語、つまり日本語としての「リスペクト」は、微妙に「尊敬」とは違い、心の中で尊敬しているだけでなく、尊敬の気持ちを明示的に表現するというニュアンスが入る。
あまりに微妙なので、それをわからないで使っている人が多いけれど、それだけを取り上げて「尊敬にしろ」と非難している人も、なんだかなあと思います。
もちろん、リスペクトは「英語由来の日本語」なのに、単なる英単語のrespectと区別がつかない人に至っては…何をかいわんやですね。
何と言うか…こういう議論を読むと、ナントカ象をなでるという言葉をいつも思い浮かべてしまいます。
ユーザーID:9470759512
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料理と同じ? | エイミ | 2011年6月13日 6:40 |
英語の単語が日本社会に取り入られ、意味がもとの英語とは微妙に違っていくのは言語の発展、新しい言葉の誕生!と考えればいいのでしょうね。
ただ、もとの意味と違っていることを知らず、それを英語圏に長くいた人や、英語がネイティブの人にそのまま使うと通じなかったり、違和感を覚えさせる。。料理と似てますね。
海外で日本食が流行るようになってからは、日本食に外国の味付けや素材を取り入れた「和風料理」が色々と出てきましたが、それらを「日本料理」と称すと日本人は嫌がりますよね。
「ワガママ」というチェーン・レストランがありますが、あれが日本食と認識されるのが許せない、という人多いです。
ユーザーID:8171937563
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淘汰されずに生き残れば日本語の一部になる | yellow | 2011年6月13日 7:43 |
スタンリー公園様の分析に激しく納得しました
>・主に商業目的でマスコミがでっち上げた和製英語(アラサー、コスメ、マザコン)
>・虚仮威し、あるいは知識をひけらかすために、日本語で言えるものをわざわざカタカナ語で言う(レジティマシー)
私が苦手なのはこの辺です。
でも、
>・英語には存在せず、日本人が発明した語だが、数十年以上使われて、既に定着している(ゴールデンウィーク)
のように、長く使われていくうちに普通に定着するモノも出てくるのでしょうね。
生まれた時から耳にして使っている単語ならば、
「わざわざ難しいカタカナ使ってうざい」
なんて思わないですよね。
テニスを庭球とは言わないように(笑)
あと、
>・技術革新に伴って作られた用語や、日本にそれまで存在しなかった概念を表すのに、今のところ適切な訳語がないため使われている言葉(インターネット)
コレに似たような雰囲気なのが、
みなさんが挙げている「リスペクト」です。
「尊敬」や「敬意を表す」だけでは表せない感情的なものが含まれています。
「大好き」だとか「かっこいい」だとか、
本来の意味から外れると思いますが、まさに和製英語です
ユーザーID:5317777239
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日本でしか通じないカタカナ英語 | 北米おばさん | 2011年6月13日 8:15 |
沢山有って、それも意味も発音も間違って使われてるのがイラつきます。発音と意味が正しくて、日本語にすると難しい場合のみ許せます。それかいっそのこと日本で日本語を完全に止めて英語にしてしまった方がすっきりするかも。
ユーザーID:1803301983
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4つの例 | 嫌悪感 | 2011年6月13日 9:01 |
1. 3月の震災の時、緊急番組の座談会で、「セイしてた」だったかな、簡単な英語だけど、まだ日本語になっていない言葉を使っていた発言者がいて、こんな緊急時によしてくれー、と思いました。
2. 会社名が全部カタカナのため、会社名がビルの前面から側面まで長ったらしく続いているのを見ました。カッコ良く3語くらいの漢字名称にした方がどんなに良いかと思います。
3. カタカナ英語を言った後で、その日本語も言って話を続ける人、とても嫌です。どちらかにすればいいのに。
4. ロスのレストランで、ウェイトレスさんが、「今、メイクシュアしてもらってます」なんて言ってました。日本では単語がカタカナになっていることが多いけれど、ロスの日本人の間では熟語がカタカナになってしまっているのかな?
ユーザーID:0148564961
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あまりいらつきませんが・・ | ゲレンデドイツ語 | 2011年6月13日 9:27 |
オレンジジュース、テレビ、リモコン、エアコンとかイラついたりするんですか?。
自分が分らないような単語が、ちょっと面倒に感じて、イラつくっていうのはありますね。
それは日本語でも、日常的ではない難しい単語をどや顔で使っていたらイラつきますし・・。
私個人的には、カタカナ英語には限らないです。
ユーザーID:6614589318
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ちょっと英語圏在住してたからって... | 私も元在米 | 2011年6月13日 9:35 |
元北米在住さんのような、英語圏で生活してた経験のある人で、英語の知識?をひけらかしてる人にイラッとします。
スーパーのビニール袋は英語では「plastic bag」ですが、それが何か?
日本では長いこと「ビニール袋」と呼ばれていて、それで定着してるのですから、もう日本語になってると思うのですけれど。
ふふふ、これってビニールなんて言わないのにね〜ぷぷ、なんて内心思ってるんなんて呆れます。
ドラッグストアについては、薬局と言えということでしょうか?
ユーザーID:8656060674
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