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みなさま、はじめまして。
最近やたらとカタカナ英語が多いと感じています。
先日、ネットで討論会みたいなものを見ていたら日本語で議論しているのに、かなりの頻度でカタカナ英語が出てきて、非常に違和感を覚えました。
その討論会の参加者もたまらず、「あの〜レジティマシーってどういう意味ですか?」と発言の主に質問していました。
アメリカのビジネス用語に影響されているのはわかりますが、ちょっと多すぎるよ、と思った次第です。
くだらないトピで恐縮ですが、みなさまの聞いていて「イラっとするカタカナ英語」教えてください!
ユーザーID:8643614776
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カタカナ語はカタカナで発音して! | iri | 2011年6月12日 18:48 |
トピ主さんの主張はよーく分かります!同感です。私も、討論会に出てくるような言葉、目新しい言葉はムズムズします。
「それ使いたいだけちゃうの!?」と思ってしまいます。
でも、もうかなり普及して60代のうちの母親ですら使ってるような言葉ってもう日本語として扱っていいと思うんですよね。
レスを見てると、スペルはスペリングと言って欲しいとか、テンションは上がるんじゃなくて張るもんだとか、モバイルはモウビルだとか、セレブは単なる金持ちを指すんじゃないとか、そういう「英語の元の意味・発音に沿ってないのがイラっとする」というのは
このトピとはズレてると思うんですよね。
正直、メジャーをメイジャーだのマトリックスをメイトリックスだの言われたらいくら帰国子女だとわかっていても内心で「ひゃー…!」と思ってしまいます。それから、「本来のセレブって言葉はね云々…」と言うのも言われすぎて内心「はいはい、もうわかりましたから」という気分になります。
英語のセレブ(テンション・スペリング)と日本語のセレブ(テンション・スペル)は違うんだな、というご理解をどうかひとつ。
ユーザーID:6851396492
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そうですね〜 | やつがれ | 2011年6月12日 19:21 |
TVで食べ歩きなんかやってると、若手タレントが「ボリューミー」とか言ってますね。あれはいらっとします。なんだそれ?本当に馬鹿なの?
最近は「ピックアップ」もちょっと、いらっ。なんでわざわざ英語?
「リスペクト」するもされるもご自由ですが、なぜそこだけ英語?
「アラサー・アラフォー・アラフィフ」・・・聞き苦しいですね。
こうやってみると、イラッとするのは
明らかに間違った英語
日本語で事足りるのに、無理にそこだけ英語
何かの事由別にひとくくりにして、さも社会共通の認識であるかのように仕向けられたカタカナ(造語)
ってことですね。
ユーザーID:9731022366
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コンプライアンス | ささ | 2011年6月12日 19:35 |
イラッの意味が違うのですが
毎日毎日管理職が言うので
いい加減うんざりです。
ユーザーID:2985628214
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自称英語ができる人の見分け方 | 猫の情け | 2011年6月12日 19:58 |
>カタカナ英語というか、英語圏に長いこと住んでいて、英語の生活を24/7していると、日本語より英語の方がつい出てきてしまうんですよ。
>日本語で話をしていても「えっと、あれ?日本語でなんていうんだっけ?」って事がままあって、「ごめん。日本語出てこない…!」とよく謝ってます。
小町を見ている時点で、「英語の生活を24/7している」わけではないでしょう。
ネット環境が整っているなら、小町だけを見ているわけではないでしょうし。
通訳の学校の講師をしていた時、英語が上手な方、英語が上手だと思っている方など、たくさんの通訳志望者を教えましたが、
英語が上手ではない方に限って、このようなことを仰いますね。
「英語がつい出てきちゃうの」と。
これをする方は、私の経験上、語学力が低いと思って間違いないです。
ユーザーID:5245218073
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スイーツにイラッ!! | neko | 2011年6月12日 20:34 |
タイトルとおりです。
スイーツって言葉にいらいらします。
なぜかデザートって言われると別になんとも
思わないのですが・・・
ユーザーID:6841988161
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マイ箸、森ガール、おうちカフェ・・・ | 紫敷布 | 2011年6月12日 20:46 |
変なカタカナ英語もそうですがカタカナ語と日本語をくっつけた造語もどう考えても使いたいとは思えないです。
横ですがアンニュイとは「ennui」、フランス語で「倦怠」というような意味だったと記憶しています。
それからウォーキング・クローゼットではなくウォ−ク・イン・クローゼット(Walk-in-closet)です。
ユーザーID:2796091634
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馬鹿にするときの表現 | 私はクリエーター | 2011年6月12日 20:48 |
何かを揶揄したり馬鹿にしたりする時カタカナ英語は便利ですね。
「これって○○のオマージュ?」「限りなくリスペクトしてるね」「クオリティが低い(高い)ですね」「チープ過ぎるのでなんとかしてください」「スキルの向上を目標として下さい」「レベルが低い(高い)」
対象を馬鹿にする意味で冗談半分に使うものだと思います。
ドヤ顔で使うとより効果的に相手の怒りを誘発できますね。
一方で本気で使っている人達もいるみたいですが…
ハイパーメディアクリエーターとか…
クリエーターとかアーティストとかも気持ち悪いですね。
なんか…映像・デザイン業界の人って横文字で体が痒くなるような表現をします。
そのうえ会社によって同じ単語でも意味が違うので不便です…
個人的には社内のディレクターとプロデューサーの違いがわかりません。
やってる事も同じに見えるし…
ユーザーID:4997779672
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イラッとするかたの日常会話を聞いてみたい | ニッチ | 2011年6月12日 21:17 |
仕事が終わり、トイレでポーチからコンパクトを出して帰宅用メイク。
信号待ちをしていると、バイクが猛スピードですぐ近くを通り過ぎた。
電車に乗り、スーツ姿のサラリーマンに押されながら、液晶モニタの広告を眺める。
電車を降り、自宅近くのコンビニでジュースとサンドイッチを買う。
自宅に着き、ポストの郵便物を受け取り、気だるく部屋に入る。
キッチンを通り過ぎ、バッグを置き、テレビを点けてからブラウスを脱ぐ。
トレーナーに着替え、パソコンを点けてメールチェック。
ひとしきり友達と電話で話し、お風呂に入ってタオルで身体を拭く。
パジャマに着替え、ベッドに入ってライトを消し、就寝。
カタカナ英語(この言葉自体、意味不明ですが)にイラッとする方々は、上記の単語は何一つ使っていないのでしょうか。
全て日常的に使うから問題ない?つまり「聞いたことがない単語」にイラッとしているだけですか?
ユーザーID:9487089131
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アンニュイの思い出 | フロイトが泣いている | 2011年6月12日 22:17 |
昭和育ちさんへ、私も二度目の横で失礼します。
>しつこいですが…
>アンニュイ…ってなんですか?
>教えて下さいませ。(汗)
辞書的意味はご存知だとして、確かに女性誌の電車内吊り広告でたまに「アンニュイ」とあるのを目にすると、その意味を教えて下さいませ、と思いますね。
その雑誌を買って読みはしないので、女性誌的にはどんな意味なのかな〜と。
昔々の昭和三十年代、四代目柳亭痴楽の新作落語『痴楽綴方狂室』に
「花のパリィかロンドンか、月が泣いたかホトトギス、見目麗しき貴婦人の、気だるい午後のアンニュイに…嗚呼ベティさん、ベティさん…」
てな感じの意味不明な名調子がありました。
元々はトーキー前の映画で活動弁士の常套句だったと、痴楽が語っていたような記憶があります。
痴楽の噺の音源は少ないので、資料として入手できないのが残念です。
ユーザーID:6096013530
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カタカナ英語の弊害 | Nyan | 2011年6月12日 22:26 |
あまり気にしたことなかったですが、確かに最近はカタカナ表記の単語が増えていますね。ただ何人かの方も指摘されていますが、意味が本来と変わっているものは、英語国に出たときに弊害が出るでしょうね。話している本人が意味している言葉が相手に通じないですから。
そしてカタカナ語は英語だけでなくドイツ語、フランス語やポルトガル語などからも来ているわけですから、日本が国際化を目指すならそれも理解して使用しなければなりません。まあ英語国でも英語化したフランス語やラテン語を頻繁に使用しますが、日本語と英語ほどの違いがないので皆気にしていないのでしょうか。私は未だにentree(フランス語)がなぜ北米ではメインの料理になるのか腑に落ちていませんが。
ユーザーID:5701490575
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ズレてますが。。 | もも | 2011年6月12日 22:43 |
コラボ。
カタカナ語じゃないけど。
何度聞いてもモヤってします。
折角良いものを一緒に作られても、これを使っていると軽く安っぽいものに見えます。
他は政治界隈で使われる[マニフェスト]と[アジェンダ]。
わかりやすい言葉を敢えて使わず、国民の目線で物事を考えてない感じがして嫌悪感すら覚えます。
ユーザーID:4097070115
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ドンマイ | takataka | 2011年6月12日 22:45 |
少しずれますが、「ドンマイ」は和製英語なのでしょうか?
使って気になるわけではないのですが、英語圏に住んでいたころ
「never mind」はよく言われましたが、「don't mind」は言われ
たことないです。
小学生のころ日本語と思っていて、中学生になり英語かも、と思うようになり、
その後ひょっとして和製英語なのかも、と思っている言葉です。
ちなみに、私は日常会話(日本)で「ドンマイ」をよく使います。
ユーザーID:3157434767
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人生の約半分を北米・欧州で生活している者です。 | ドレミファソラシド | 2011年6月12日 23:08 |
北米・欧州人に
日本語で使用されているカタカナ英語
(外来語・和製カタカナ用語)を発音すると、
みんな笑って真似します。
つまり、英語(またはその他の原語)で発音しない限り、
あまりかっこよくありません。
「facilitate」=「ファシリテイト」の例を
挙げている方がいらっしゃいましたが、
これは最高の例です。
厳密には、英米関係なく、
「fa」は「ファ」ではなく、
「ci」は「シ」ではなく、
「li」は「リ」ではなく、
「ta」は「テイ」ではなく、
「te」は「ト」からかけ離れています
(「respect」の最後の「ト」も同じ←本当にかっこ悪い…)。
従って、私は日本語に英語(外来語)を混ぜるのが恥ずかしいです。
みんなが笑って真似する姿を思い出すので。
また、日本語に英語の発音を混ぜるのも、
能ある鷹がすることではありません。
バイリンガルというのは、
2つ(以上)の言語を混ぜて話せる能力ではなく、
2つ(以上)の言語を別々に話せる能力であり、
相手との意思の疎通を大切にします。
ユーザーID:5532881809
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リベンジ | E37 | 2011年6月12日 23:09 |
雪辱って言って欲しい
ユーザーID:5391826087
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山のように出ていますが。 | y | 2011年6月12日 23:09 |
リスペクトとクレバー。
ちゃんと意味が判って、正しく使っているなら気にならないのですが、3歳児が覚えた単語をやたらと繰り返すような使用の仕方をされると、「日本語の語彙を増やそうぜ」と思います。
同義として「セレブ」ですね。
マスコミから浸透し、広まった言葉と言うのはやはり軽いですね。
本来の「リスペクト」という言葉に対しても失礼なことに。
ユーザーID:1642687308
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トピ主です | st. james(トピ主) | 2011年6月12日 23:11 |
たくさんのご意見をいただき、ありがとうございます。
みなさまの投稿に頷いたり、また、色々と勉強になるものも多々ありました。
何人かの方々にご指摘いただいた通り、カタカナ英語といってもたくさんの種類があることに、今さらながら気付いた次第です。(「カタカナ英語」という語自体、誤った使い方であることも)
お忙しいところ大変恐縮ですが、今後も引き続きご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
ユーザーID:8643614776
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本当に、最近の日本語は聞いていて残念です | 咲くらっこ | 2011年6月12日 23:16 |
私も人生の半分を英語圏で暮らしてきていますが、日本語を話す時は、極力日本語を使います。
日本へ里帰りして、いい年齢の人が「アラフィフ」とか「スタバ」などと意気揚々話すのを聞くと、正直悲しくなります。 そのほか「ゲットする」も、Get自体が動詞なのだからそれに「する」を付けるのは違和感あります。何故自然に「買う」とか「手に入れる」といわないのでしょうか?
初めて「トラウマ」と聞いたときは、漢字の「寅馬」が頭に浮かんで干支の話?なんて思いました。一番の苦手「カミングアウト」ともなると、聞いてる方が恥ずかしくなります。
英語圏で大学まで出ている自分なのに、日本に帰ると「レジティマシー」「セレブ」なんて聞いて一瞬首を傾げてしまい、逆に「なに、この人。外国にいて英語分かんないんじゃない」って思われてるような気さえしてしまいます。
「パソコン」「インターネット」などは抵抗が無いけれど、最近出てきた複雑なカタカナ英語や省略語が連発されているのを聞く度に、お年寄りを筆頭に日本国民の何%が理解出来ているのか疑問に思います。 折角の美しい日本語、崩さずに守って欲しいです。
ユーザーID:2286897891
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レジティマシー?さんへ | k | 2011年6月12日 23:19 |
横レスですいません。
「ちなみにlegitimacyには正統性だけではなく正当性という意味も含まれますが」
辞書にはそうあるのかもしれませんし、確か、岩波文庫のヴェーバーの『社会学の根本概念』(清水幾太郎訳)でも「legitimacy」(正確にはそれに該当するドイツ語)が「正当性」という字で翻訳されていた記憶があります。
しかしながら(僕は専門家でも学者でもない一介のシロウトで恐縮なんですが)、「レジティマシー」はどのような字を当てられても、(特に社会学的な文脈においては)「正統性」(正しい<正当な>根拠やプロセスにもとづいていること)を指しますよね。
さらに横ですが、例えばリチャード・ローティの『偶然性、アイロニー、連帯』は、内容から考えると『偶然性、皮肉、連帯』とは翻訳しづらいと思いますし、また、村上春樹が『グレート・ギャツビー』で野崎訳の「親友」を踏襲せず敢えて「オールド・スポート」としたというのも、個人的には理解できます。
ユーザーID:9242208964
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PPさん、モア・ベターって間違いです | Piano | 2011年6月12日 23:26 |
PPさん、モア・ベターは間違いです。 もっと良いという意味で使われているのでしょうが・・・ベターで結構。 国際結婚している者ですが、私も30年ほど前に注意されました。
ユーザーID:3403846594
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発音に関しては仕方が無い。 | 五代後 | 2011年6月12日 23:52 |
発音が間違っているという指摘が多いようですが
オーストラリアやカナダも英語圏ですが主に英語と米語ですよね。
発音に関しては元々違う言葉なのでどうしようもないと思います。所詮日本語発音なのでアワードでもアウォードでも意味が判れば細かいことはどうでもいいと思います。
ですが此処を観覧していて「○○はこう発音する」と言い切っている人が気になります。
例えばスムース。一般的にどちらかといえば英語ではこのthを「ス」米語では「ズ」に近い音で強調しますからスムーズでもスムースでも正解です。同様に英語でファイナンシャル米語ではフィナンシャル。
会話していて意味がわかればいいんですから全部自分の知識に当てはめる必要は無いんじゃないでしょうか… ウンチクを語るのならせめてもう少し知識を付けてからにしないと恥をかくことになりますよ。
ユーザーID:4715394882
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