【Staff & Cast】
脚本・・・森下直
プロデューサー…今村紀彦
演出・・・花堂純次
主題歌
「BOARDING」T.M.Revolution
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一ノ瀬美郷・・・村上里佳子
水沢千春・・・奥菜恵
原亮一・・・中村俊介
一ノ瀬祐太郎・・・峰竜太
久留米留吉・・・内藤剛志
一ノ瀬徳子・・・野際陽子
ほか |
【第7回】 |
レビュー脱落です。これといって魅力を感じないので、書くことがみつかりません。
ドラマは引き続き見る予定です。 |
【第6回】 |
今回のエピソードは生死がかかっていて、なかなか深いものがあった・・・んではないか、と思うんだけど裏の「風たちぬ」の後にこれを観てしまった私には、全てが弱〜く感じてしまった。
そもそも、このドラマには軸になる人間がいないのがネック。社長の奥菜恵ちゃんは若いし迫力ないでしょ、里佳子さんも軸になるほどの重みがある役者ではない。かろうじて内藤さんがいるものの、このドラマで彼が演じるのはアウトロー的役割だからね・・・。
千春が今まで、どうして冷酷なまでに「お金」にこだわるのか、少しずつわかってきた。元・お嬢様で、命と天秤にをかけるほどの純愛をふみにじられた過去があったのね。自分がドナーになって、白血病の高津を助けようとするなんて、だんだん千春も美郷の影響を受けてるのかな?人情派になってるよね。
結局、高津たちは別れるってこと?!「いい別れ方もあるじゃない」なんて美郷は言ってたけれど、私には納得できない!「高津先生の側にいたい!」とあれだけ言っていたのに、留学が決まった途端に、前言撤回?!これじゃあ、千春の言う通り「障壁のなくなった恋に冷めた」としか思えない。やっぱり「純愛はフィクション」なのかな〜?
ところで、奥菜恵ちゃんの制服シーン、もう似合わなくなってるよね!ついこの間まで制服着てドラマに出てたのに・・・。
そして、いよいよ来週は、美郷の仕事のことが徳子(野際陽子)にバレることに!いよいよダンナ探しの計画が進むのかな〜? |
【第5回】 |
悪くなかったのに、今回もストーリー展開がチグハグしている感じが気になる。流れが止まったり動いたりしていて、なんだか見づらいし、頭の整理がおっつかないのよね。(私だけ?!) 何がいけないんだろうか?
やっぱり亮一は桜田(林隆三)の息子だったのね。ま、前回の感じからしてそれしか思いつかないんだけどね。この桜田という男はかなり冷たい男だよね〜 政治家の隠し子っていうと、「ただいま満室」の竜雷太が記憶に新しいから、つい比べちゃうわ。^_^;
やっぱり、それなりにベテランの役者さんがゲストだと違うのかな?今までとは雲泥の差じゃなかった?ストーリーにどっぷり浸かって安心して見ていられました〜
疑問だったのが、同じ愛人なのに、選挙前に亮一の母親のところには行けなくて、女将のほうにはなぜ来られるの?ってこと。料亭というかくれみのがあるとはいえ、こういうのって永田町じゃ、バレバレなんでしょ?
「別れさせ屋」をやっているメンバーの方が過去を断ち切りたいのかもしれないね。これで亮一と美郷の事情はわかったけれど、千春と留吉の過去も興味あるわ〜
しかしさ〜 毎回「私たちはプロよ!」とか言ってるわりに、すんなり仕事が終ったいったことがないよね、ここ。 |
【第4回】 |
う〜ん、毎回感じる、この未熟なイメージはなんだろう?今回はストーリー的にはなかなか面白かったけれども、かなり長く感じた。
加南子と香織の、純一に対する想いはわかったけれど、純一の気持ちがイマイチ良くわからなかった。「両方好き」って・・・なんだ、そりゃ?って感じ。じゃ、どうして香織を選んだの?常務の娘だったから?はっきりしないんだよね〜そこが。それに、純一が優しい=優柔不断という設定らしいけれど、その優しさもよく伝わってこなかった。そもそもこんなことになったのは、純一の心変わりが原因だったんだから、その辺りをもっと丁寧に描いてあればもっと良かったと思う。そもそも出会って3ヶ月で結婚を決めた香織が言った「かなりの決心をしてスタートラインを引いた」というセリフも「なんだ、そりゃ?」だったけどね。3ヶ月は早過ぎるでしょ〜 バツイチならもっと慎重になってしかるべきだと思うな、普通。
でも、あんな結婚式・・・私だったらイヤだな〜 やる側でも招かれる側でも。まわりくどい方法をとるよりも、加南子を結婚式当日に何らかの方法で(たとえば乗ったエレベーターを止めるとか)拘束したほうが早い気がするんだけどな〜 それじゃ、ドラマにならないんだけど。
・・・と、欠点ばかりを連ねてしまったけれど、いいところもあったのよね。千春が言った「これはもうお金の問題じゃないのよ」発言にはおぉ〜〜っ!と感動してしまった。今まで、プロなんだから仕事に徹する冷血人間みたいに感じていたからね。プロの仕事というプライドを指して言った言葉かもしれないけれど・・・。 |
【第3回】 |
自分を付け狙うストーカーと別れたい、という笑美子(小西美帆)の依頼。ターゲットは暗い大学生・大輔(妻夫木聡)。
途中からちぐはぐさは感じていたのよね〜 あの大輔がそんな不気味なことを出来そうに見えなかったから。気持ち悪いプレゼントを持ってきたのなら、サングラスを外して顔を見せるわけないものね。もう一人ストーカーがいたのね〜 全くきがつかなかった。いつもなら酒井敏也さんを見ただけで「怪しい!」と思うのに、近頃いい人役が多いから、そういう気に全くならなかった。
都会に上京してきて、本当の友達が欲しい!という気持ち、わかるような気がする。ストーカーという方法で好意を表されるのはご免だけどね。自分を「何の役にもたたない人間」と思い、石になりたい、という大輔。そんな大輔に美郷は「道」という映画を教える・・・。ここで終っちゃうのがなっとく出来なかった。「道」を大輔が見て、どう思ったのかを描かないと、中途半端という意味がないというか・・・。このあたりの物足りなさがこのドラマの全てを物語ってそうな気がする。設定やエピソードは悪くないのに、詰めの甘さがもったいない。 |
【第2回】 |
前回、録画失敗したものだから、まだどういう経緯で美郷がこの仕事に入ってきたのかがよくわからなくて苦しい。だって、美郷ったら「別れさせ屋」の仕事を壊すことばっかりやってるんだもの。
今回は妻からの依頼で、夫の3人の愛人を別れさせたい・・という依頼。その夫役が高知東生。ハマり役。結局、家ってのは子供がいて散らかってる方が落ちつくからそうしなさい、っていうことかしら?いや、これは曲解だけど。こういう夫に限って、いざ子供ができて家の中がひっくり返ったような騒ぎになってたら、「片付けろ!」とか言いそうな気がする。それに、この夫婦ってお互い愛し合ってるんだろうけれど、お互いの寂しさを埋め合えないんだよね。これで一件落着という気になれない。見終わった後にすご〜く寂しい、割りきれない気持ちになった。この夫はまた愛人をつくるんだろうな〜
村上里佳子・・・始まる前は色々言ったけれど、なかなか熱演してるね。奥菜恵の起用はよくわかんあい。あえてここに若い女の子をもってきたのはどういう意図があるのかしら?これからそれが判明するのかな〜? だって、このままじゃあまりにも不自然だもの。 |
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