落合監督「打って来い」荒木打ちました〜

　２０１１年オールスターは２２日、ナゴヤドームで第１戦が行われ、セ・リーグが５回にイニング４本塁打、８者連続得点の球宴新記録を樹立し、逆転勝ちした。通算成績は全セの７１勝７５敗９分け。猛攻の口火となったのが本拠地球宴に燃えた中日・荒木雅博内野手（３３）。２点を追う１死一塁で左翼席に自身球宴初のアーチをかけ、続く３本塁打を導いた。前半戦は湿りがちだった竜打線。リードオフマンの大舞台での一撃が、後半戦反攻の引き金となってくれるはずだ。