メモリ最適化マスタ　ダウンロード版のレビューと評価

『情報概要』
所謂リソースモニターとかシステムモニターみたいなもんです
物理メモリ使用率/ページファイル使用率/CPU使用率がそれぞれ折れ線＆棒グラフで表示されています
このソフトのオリジナルかなぁ？と感じるのは、モニターした情報を元に画面下方でアドバイス（と言うか分析結果）を表示してくれるところ
アテになるのかはワカリマセンが、グラフだけ表示されるよりは安心かな？
ここでメモリの快速解放と圧縮（後述）も手動で行うことも可能です
『メモリ最適化』
大きく分けて、手動と自動のふたつの動作・設定が行えます
手動では「メモリの解放（快速解放）」と「圧縮（深圧縮）」でオンタイムでメモリの空き領域を増やすことが出来ます
深圧縮はたくさんの空き領域が必要な場合のみ行うよう＆頻繁に使うなと注意文が表示されますが…メモリ上に載ってるデータを圧縮するんですかね？…なんだかその方が重くなりそうですがｗ
サイズとレベルをスライドバーで調整出来るようにもなってますが、恐くてやったことがありませんｗ
自動では、メモリ解放を行う間隔 / 解放時にメモリから除外するアプリケーションを追加編集出来るルールの設定 / 自動メモリ圧縮の設定等が用意されています
『スマート最適化』
ユーザーの使用状態を学習して、「このアプリケーションはメモリから外す」「このアプリケーションはメモリに置いておこう」と学習してくれる機能が付いてます
自動学習とCPU高速化に分かれており、自動学習では学習（恐らくログの取得）間隔・プロセスの保存数・過去の履歴の保存期間等を設定します
CPU高速化では、高速化（ソフトの性格上、メモリ上に置くって事かと思います）するアプリケーションの指定が出来るようです
『システム調整』
ウィンドウ視覚効果 / アプリケーションへのCPUの割り当て / ワーカースレッドの追加 / NTFS最適化 / システムキャッシュ増量 / DLLファイルをアンロード / アイコンファイルのキャッシュ量調整等が出来るようです
『プロセス管理』
タスクマネージャのプロセスの一覧と同じで、実行中プロセスの一覧表示とソレを止めることが出来るダケの機能です
『構成設定』
Win起動時の動作やシステムトレイアイコンの設定等のオプション画面になってます