17日、新華網は記事「半数が離婚する日中国際結婚に注目集まる」を掲載した。結婚により日本永住権を取得した中国人は10万人を超えるなど日中の国際結婚は盛んだが、離婚もまた増えている。資料写真。

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傲慢でけち、性暴力振るう日本人男性=日中国際結婚は半数が失敗に―中国メディア
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2010年4月17日、新華網は記事「半数が離婚する日中国際結婚に注目集まる」を掲載した。

2008年、日中の国際結婚は1万3223組。一方で離婚もほぼ半数に当たる5946組に達した。日本の国際結婚といえば、かつては欧米人男性と日本人女性が主流だった。その後、日本人男性とフィリピン人女性の組み合わせが増えたが、今では日中間の国際結婚が主流となっている。1993年に配偶者として永住権を取得した中国人(大半は女性)は3万人。2009年にはその数は10万人を超えた。

日中の国際結婚の多くは、嫁不足に悩む日本の農村、漁村の男性と中国農村の女性との結婚。外国人と会ったことすらないような田舎に住む中国人女性が、大きな一軒家と高級車、ロマンチックなナイトライフなど豊かな日本の生活にあこがれて、日本にやってくる。しかし現実は仲介業者の甘い言葉とは異なる。

国際結婚の障害は第一に言葉の壁。第二に生活習慣の違い。そして第三に夫婦関係だという。日本人との結婚に失敗した中国人女性の多くは、夫は傲慢、無礼、けち、亭主関白だったと話し、また性生活にも耐えられなかったと話している。

日本人と離婚した趙さん。もともと先進国の生活は中国よりずっと良く、何も辛いことはないと考えていた。ところが日本での生活は想像と全く違った。極めつけは夫の「文化的暴力」と「性暴力」。もはや離婚するしかなかったと話した。(翻訳・編集/KT)
2010-04-18 16:02:01 配信


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