県は21日、野菜と果実の放射性物質検査結果を発表した。南相馬市のイチジクから国の暫定基準値を超える放射性セシウムを検出し、県は同日、同市に出荷自粛を要請した。
各品目の測定結果は【上表】の通り。夏場の本県果実の主力品種のモモ(わせ種)は今回の調査でほぼ産地を網羅したことになり、県園芸課は「いずれも基準値を超えた産地はなかったが、引き続き細心の注意を払いたい」としている。
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県は21日、14市町村の原木シイタケ(施設)34点の放射性物質の検査結果を発表した。新地町の原木シイタケ(施設)から暫定基準値(一キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)を超える55○ベクレルが検出された。県は同日、新地町と生産者に出荷自粛、出荷者のJAに自主回収をそれぞれ要請した。
新地町では農家一戸が原木シイタケを生産・出荷しており、6月23日から7月15日までの間、546キロを仙台市と郡山市の市場に出荷した。6月23日以前には出荷していない。
検査結果は【下表】の通り。県内では、伊達市と本宮市で栽培された原木シイタケは出荷停止となっている。
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