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タイトル

Interview Vol.01 兼崎健太郎さん

6月に27歳の誕生日を迎え、ひとりの男として、俳優としてますます磨きがかかってきた兼崎健太郎さん。そんな彼に俳優としての今後の展望や決意などを語っていただきました。

 

ーー兼崎さんが俳優をやっていて良かったなと思える瞬間はどんな時ですか?

KK●その瞬間、やっていて良かったと思うのではないですが、舞台に立って芝居をしていると、「無」になる時があるんです。うまくは表現できないんですけど、役になりきり一生懸命芝居をしている自分ある瞬間に、演じている役、その人になってしまうというか……、台詞や振り、そんなことを考えることもなく……本当に不思議な感覚になる瞬間があるんですよ。後で我に返って考えたとき、俳優をやっていて良かったなと本当に感じますね。

 

ーー兼崎さんが演じてみたいと思っている役はどんな役ですか?

KK●悪役を演じてみたいですね。(笑)そういう意味では今回の『カンタレラ』はとても楽しみです。あと、役ではないんですが本格的な「殺陣」に興味がありますね。6月に出演させていただいた『ピースメーカー』という舞台で初めて本格的な殺陣をやりました。その緊張感が忘れられませんね。今までも殺陣のシーンはありましたが、長い棒を使うことが多く、刀というのは初めてでしたので。


ーー長い棒と刀ではどういった違いがあるのですか?
KK●刀は間合いが近いということですね。相手との距離が近い分、より緊張感が生まれますね。

 

ーー『ピースメーカー』では新撰組の鬼の副長・土方歳三を演じられましたね? 幕末の志士について興味は?

KK●僕は山口県出身なので、長州の偉人たちにはとりわけ興味がありますね。演じてみたい役のリストにも幕末の長州の偉人たちは入っています。幕末の長州には吉田松陰をはじめ、久坂玄瑞、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文などの日本を変えることができた、強い意志を持った偉大な人々がたくさんいたので、誰を演じてみたいかを特定できませんが(笑)

 

ーー『カンタレラ』では主演ですが、主演の舞台というのは何か違うものですか?

KK●稽古の時から違いますね。通常稽古場ではマイペースに黙々とやっているのですが、主演の時はそうは行かないですね。そして何より一番違うのは稽古や公演終わりには必ずみんなを誘って食事に行ったりするということですね。マイペースではいられない、やっぱりみんなに気を使ってるのかな。(笑)俳優としてのスタンスやモチベーションは主演だから、ということはあまり意識していないかもしれませんね。

 

ーーありがとうございました。『カンタレラ』楽しみにしています。最後にページの読者に一言お願いします。

KK●これからもみなさんに喜んでいただけるように一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします。

 

 

このたび、東日本大震災により被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。
辛いこと、大変なことが山積みになっているこの時期だからこそ、笑顔を忘れずに前を向いて頑張って行きましょう。

2011年7月 兼崎健太郎


 

兼崎 健太郎

1984年6月2日生まれ
山口県出身
T186 C99 W79 H97 Shoes28.0

特技:料理、書道2段

趣味:カメラ、渓流釣り、

ウエイトトレーニングスポーツ:水泳、

サッカー、バレーボール

■ニコニコミュージカル『カンタレラ』

 2011/8/3(水)〜8/7(日) 全労済ホール/スペース・ゼロ

>>詳しくは公式HPで

 

■『abc★赤坂ボーイズキャバレー2回表〜喝!&勝つ!〜』

 2011/8/24(水)〜8/31(水) 東京/赤坂ACTシアター

 2011/9/3(土)〜9/5(月) 大阪/シアターBRAVA!

>>詳しくは公式HPで

 

■10月舞台『ソラオの世界』兼崎健太郎チケット先行予約案内
 2011/7/10(日)AM10:00より開始!
>>チケットお申込み先行予約URLはコチラ
(お問い合わせ)劇団たいしゅう小説家MAIL: gekidan@tai-shu.jp