なでしこ世界一、女性アスリートら称賛の声

なでしこ世界一、女性アスリートら称賛の声

最新ニュース

なでしこ世界一、女性アスリートら称賛の声

< 2011年7月19日 4:17 >
ブックマーク この記事をはてなブックマークに追加 この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をBuzzurlに登録 この記事をlivedoorクリップに登録 この記事をdel.icio.usに登録 この記事をtwitterでつぶやく

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本代表「なでしこジャパン」が優勝したことについて、女性アスリートらから称賛の声が聞かれた。

 女子レスリング55キロ級のアテネ・北京オリンピック金メダリスト・吉田沙保里選手は「いやー、すごい初ですよね、ワールドカップ女子。やっぱり同性なんで、私たちも負けてられないなと、一緒に世界一になりたいなという気持ちになりましたね」と話した。

 女子柔道のシドニー・アテネオリンピック金メダリスト・谷亮子さんは、PKが決まった瞬間、自然と涙が出たという。また、「なでしこジャパンの活躍にクギ付けでした。大きな感動をいただきました」とコメントを寄せた。

 フィギュアスケートのトリノオリンピック金メダリスト・荒川静香さんは、なでしこジャパンの勝利について「日本の女性の強さというか、粘り強さ、諦めない気持ちとチームワークと絆と、その気持ちをみんなで膨らまして、日本に届けようっていうのが伝わってきたので、胸が熱くなりましたね」と話し、日本女性ならではの強さを感じたという。

 また、「日本が(東日本大)震災があったりで、すごく大変な状況に置かれた人たちがたくさんいる。その人たちに何か頑張ってる姿で勇気づけたい、何か届けたいって気持ちはアスリートは誰しも持っている。それがチーム競技ですので、結集して強くなって、その気持ちの強さが勝ったのではないか」と述べた。

注目ワード
なでしこジャパン 吉田沙保里選手 サッカー女子ワールドカップ 日本女性ならでは 荒川静香

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2011.07.21 00:40
なでしこ・佐々木監督ら、石原知事を表敬
2011.07.19 16:43
なでしこジャパン、菅首相を表敬訪問
2011.07.19 15:46
佐々木監督「勇気と感動の思い込め戦った」
2011.07.19 13:50
なでしこ凱旋帰国 ファン400人が出迎え
2011.07.19 13:39
なでしこに内閣総理大臣顕彰の授与を検討

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告